末広町PARK GALLERYにおいて、企画展『PARCHIVE』が6月15日（水）から開催される。

展示タイトルでありコンセプトでもある『PARCHIVE』は、公園を意味する「PARK」と保管を意味する「ARCHIVE」を組み合わせた造語。それぞれのクリエイターが過去に制作した作品を改めて発表することで、かつての作品を過去のものにせず、もう一度、光を当てるための企画展となっている。同ギャラリーの恒例企画として2015年にスタートして以来、数々の人気アーティストを輩出してきた展示だ。

４年ぶりとなる今回の『PARCHIVE』では、これまでPARK GALLERYで展示してきたアーティストに加え、新たな作家へのオファーや公募枠も用意。幅広いジャンル、カテゴリーの12人のクリエイターが揃った。「誰かにとっては既視感のある作品でも、ここに訪れる誰かにとっては感動的な出会いとも言える１枚になりえます。ここに来れば何かがある。そんな展示になると思いますので、ぜひ『公園』に遊びにくる感覚で気軽に遊びにきてください」とあるように、さまざまな表現に出会いに出かけてみよう。