ART 2022.09.28

自身の分身としてのSNSやプラットフォームといった環境をテーマにした展覧会「Goodbye, then Hello」が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

1972 年に公開されたアンドレイ・タルコフスキー監督の映画「惑星ソラリス」を伏線とし、自身の分身としてのSNSの存在、またそれら環境を作り出すプラットフォームといった現代に生きる人々を取り巻く環境をテーマとした展覧会「Goodbye, then Hello」が、10月8日よ りホテル アンテルーム 京都 Gallery 9.5 において開催される。

参加アーティストは伊藤颯、wimp、中崎大河、noisy_eye、原淳之助、BALL GAG、藤井 智也、松田ハル、六根由里香の9名。初日に行われるオープニングレセプションではKJ Trypta(Sixth Garden Records)、実弾(空間現代)、Kazumichi KomatsuのDJが予定されている。

BALL _GAG(界面:2020:アクリル・アクリルダイレクト:728×1030mm×2枚)

Hal_Matsuda(不完全の版画:2022:VRヘッドセット、ミクストメディア:サイズ可変)

Hayate_Ito(STAR CHILD:2022:ダンボール、ターポリン:1800×300.2160×420)

Junnosuke Hara(「TBOLnT 1-1」:2021:映像:1080p 15秒)

noisy_eye(Gives You Wings Offline:2022:木、マット紙、釘、糸:420×594mm)

Taiga_Nakazaki(W.Reimann:2021:圧力タンク、シリコン、オイルカラー、メタルスタッズ、レザー、コンテナ、布:113×40×40cm)

Tomoya_Fujii(coffin #06 :2022:Printed on sculpture, wood plate: unique piece:1000mm×1500mm)

wimp(Not Mickey_[04:38-03:39]_”Mask a Raid”/2021/acrylic on paper/297×420mm)

Yurika_Rokkon(unconnected:2022:キャンバスにシルクスクリーン:455×380×22mm)

INFORMATION

Goodbye, then Hello

会期:2022年10月8日(土) – 11月6日(日)10:00 – 20:00
会場:ホテル アンテルーム 京都 Gallery 9.5(京都市南区東九条明田町7)
参加アーティスト:伊藤颯、wimp、中崎大河、noisy_eye、原淳之助、BALL GAG、藤井 智也、松田ハル、六根由里香

・オープニングレセプション:10月8日(土)18:00 – 21:00

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