ART 2024.07.20

「Maze=迷路」をテーマに9つの展覧会を同時開催する「メディウムとディメンション:Maze」が北杜市GASBON METABOLISMで開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

美術評論家・中尾拓哉のキュレーションによる展覧会「メディウムとディメンション:Maze」が山梨県北杜市のGASBON METABOLISMにおいて7月26日より開催される。

本展は、「Maze=迷路」をテーマに9つの展覧会を同時開催するもの。参加作家には久保田荻須智広、うしお、玉山拓郎、鹿野震一郎、豊嶋康子、長田奈緒、磯谷博史、髙田安規子・政子の8組が決まっている。9つの展覧会は異なるテーマによって開催され、1つの会場で、それ以外の8つの展覧会と時間と空間を共有し、重なり合うことになる。そうしていくつもの回廊を入り組ませることにより、複数の作品の内外の時間と空間が複層する1つの展覧会「Maze=迷宮」へと変貌。アートにおける時間と空間、その認識の境界について再考する機会となる。

INFORMATION

メディウムとディメンション:Maze

会期:2024年7月26日(金) – 9月2日(月)11:00−17:00
会場:GASBON METABOLISM(山梨県北杜市明野町浅尾新田12)
休廊:火・水・木

Exhibition 1  久保田荻須智広(Kubotaoguiss Tomohiro)
Exhibition 2  うしお(Usio)
Exhibition 3  玉山拓郎(Tamayama Takuro)
Exhibition 4  鹿野震一郎(Kano Shinichiro)
Exhibition 5  豊嶋康子(Toyoshima Yasuko)
Exhibition 6  長田奈緒(Osada Nao)
Exhibition 7  磯谷博史(Isoya Hirofumi)
Exhibition 8  髙田安規子・政子(Takada Akiko・Masako)
Exhibition 9  ー

*トークイベント:8月18日(日)13:00 – 15:00
「MAZE」とは何か?ー迷路と迷宮をめぐって
鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員)× 中尾拓哉 × 出品作家

主催:ガスアズインターフェイス株式会社、メディウムとディメンション実行委員会
協力:青山目黒、ANOMALY、M画廊、Satoko Oe Contemporary、Maki Fine Arts

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