ART 2018.06.02

静止物、語る頭、縫いぐるみ。ノエル・フライバーとレオン・サドラーによる日本初の合同展覧会が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

6月8日から、CALM&PUNK Galleryで、アメリカのアーティスト、ノエル・フライバーとイギリスのアーティスト、レオン・サドラーによる日本で初めての合同展覧会「Memories from the emptied out field」(空っぽヶ原の思い出)が開催される。

物語性を大切にする彼らは、現在の海外サブカル漫画シーンで活躍する作家たちの中で、センシティブでありながら、進歩的で逆説的な作品を生み出すことでも知られ、国内外の熱狂的なファンから支持を得ている。
今回の展示では、図像学的なシンボルまたはテーマに焦点を当て、それぞれ異なる表現方法で作品を創り上げる。静止物(屍・案山子・人形)、花々、まっさらな純潔・侵された純潔、語る頭、手製のテキスタイルや寝具、縫いぐるみ、過激なドローイングや油絵など、さまざまなメディウムを用いた作品で、会場が独自の世界観に染めあげられる。

INFORMATION

Memories from the emptied out field
by Noel Freibert & Leon Sadler

2018年6月9日(土) – 6月24日(日)12:00 – 19:00
休廊:日曜、月曜

・オープニングレセプション:6月8日(金)19:00-22:00

POPULAR