フラワースタイリストTATSUNOSUKEによる個展「Flower Culture」が、神宮前のギャラリーCLASSにて8月23日まで開催中だ。

廃棄花を再生させる活動や空間ディレクション、展示装飾、オブジェ製作を行い、独自の視点から花や植物の美しさを表現するTATSUNOSUKE。先日発売された最新号EYESCREAM No.175では、同ギャラリーのリコメンド・アーティストとしても紹介している。

本展では、生活の中にある花をテーマに、TATSUNOSUKEのアトリエを模したギャラリー全体を活用したインスタレーションをはじめ、オブジェクトや押し花が展示されるようだ。

花と一緒に暮らすこと。互いが一つの村で共存するように、花と触れ合いながら生きること。私たちはそれぞれ固有の時間を生きる中で、新たな価値観を生み出していく。私は花の新たな価値を創造することで、花とともにあることの豊かさを広めるとともに、それを一つの文化としてさらに押し広げたいと思う。
ーTATSUNOSUKE