ART 2020.11.07

Hiraparr Wilson、Sergio Gomezら6名が参加する「眼閃」をテーマにした展示が大阪POLで開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

強い光を見つめたり、眼球に物理的に刺激を与えた際に瞼の裏に光が見える現象である、眼閃。眼閃もしくはその因子となるものを思い起こさせる5人のペインターと1人の写真家によるグループ展「眼閃、もしくはその因子」が、大阪のPOLで11月7日から開催される。

参加作家には、絵画、イラスト、ミューラル、立体などさまざまなメディアを用いて作品を制作するHiraparr WilsonやスペインのグラフィティライターSergio Gomezをはじめ、文芸創作を学んだ後、写真を用いた作品の発表を続けているTomoya Fujii、ごく普通の街の風景をモチーフとしながら世界の複層性や下層に潜む「力」の表現を試みる竹下昇平、主に絵画作品を制作し、アートワークの提供や壁画制作を行う溝渕珠能、形式上の色や形のバランス、構図に重きを置いた絵を描く南田真吾と、バリエーション豊かなメンバーが名を連ねている。

INFORMATION

Pulp presents group exhibition
「眼閃、もしくはその因子」

会期:2020年11月7日(土) – 11月15日(日)
15:00 – 21:00(土日は12:00 – 19:00) ※木、金休み
会場:POL(大阪市中央区谷町6-18-29 2F / カレー屋”アララギ”上)
参加作家:Hiraparr Wilson / Sergio Gomez / Tomoya Fujii / 竹下昇平 / 溝渕珠能 / 南田真吾

POPULAR