バーボンウイスキーブランドのI.W.HARPERが主催する、ゴルフとサーフィンを1日で楽しむイベント「第4回I.W.HARPER SURF & TURF 2024」が静岡県牧之原市で開催された。参加者にはタレントのすみれをはじめ、プロサーファー、プロゴルファー、モデル、インフルエンサーなど実に多彩なメンバーが集結した。
午前中は相良カントリー倶楽部を舞台に、オネスト・ジョン方式でのハーフコンペがおこなわれた。オネスト・ジョンとは、スタート前に自分のスコアを予想し、それに近いスコアを目指す競技方式で、当日は「Pacific Golf Club」の協力のもと、お揃いのユニフォームでプレースタート。
その後、静波サーフスタジアムへと移動し午後の部へ。サーフィンは全くの初心者というモデルの紺野ゆりや松井由貴美ら初心者は、インストラクターによる講習を受講。中級者以上は普段とは異なる人口波の感覚を試すようにテストライディングへ。少し日差しが収まった16時頃、まずはプロサーファーによるデモンストレーションが開始。海だろうが人口波だろうがお構いなし、見事なライディングテクには拍手喝采が巻き起こった。
ライディングコンテストでは、腕前のみならず、楽しく自己目標を達成できたかなどファンサーフ的な加算方式も採用され、美しく、そして楽しんだもん勝ちな採点方式に審査員たちも目を光らせていた。
コンテストの終了後はアフターパーティを実施。カラッカラのノドを潤す「ハーパーソーダー」が振る舞われ、一日の労をみなでねぎらった。BBQとの相性もバツグンで、例年以上にドリンクコーナは大賑わい。
そしていよいよ結果発表の時間に。サーフアンドターフの総合優勝を飾ったのはプロサーファーの金尾玲生。商品としてキャディバッグや「I.W.ハーパー ゴールドメダル」などが贈られた。
今回、最多46人もの参加者が集い、サーフアンドターファーの祭典となり夏の風物詩にもなりはじめている本イベントに今後も注目していきたい。