CULTURE 2019.06.03

写真と立体。小見山峻と中村壮志による二人展「機械じかけの眼差し」が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

昨年5月オープンした京都のアートスペースhaku kyotoにて、写真家・小見山峻とアーティスト/映像作家・中村壮志による二人展「機械じかけの眼差し」が開催される。

小見山の写真と中村の立体作品で構成される本展。車やバイクなどの乗り物や、モーター、ライトなどの機械を使った作品で、日常で無意識に見ている世界を表現している。

例えば、車に乗って移動している時、早送りのような風景の中で、ふと気がつくと何処かを見ていることがあるように。例えばいつかの帰り道や雨の日を思い出すように。例えば見慣れたはずのものでありながら未知のものにも感じられるように。それはまるで繰り返される人の営みにも感じられ、過去の記憶や経験が混じり合い、私たちに新たな発想や感覚を生み出してくれるでしょう。

不意に陥る無意識の世界、二人が作り出す空間を楽しんでいただきたい。

INFORMATION

「機械じかけの眼差し」

2019年6月15日(土) – 30日(日)
11:00 – 20:00
土日 10:00 – 19:00 / 火曜定休
京都府京都市下京区中之町566

・オープニングトーク
6月14日(金) 19:00 – 21:00

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