CULTURE 2020.03.27

フットボールカルチャーマガジン「MUNDIAL JPN」が、Spotifyにてオリジナルポッドキャスト番組を配信中

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

イギリス発のフットボールカルチャーマガジン「MUNDIAL」。現在Issue 18までを発刊し、ヨーロッパを中心にフットボールカルチャーを愛する人々にとって欠かせない存在となっている。

その日本版となる「MUNDIAL JPN」は日本独自のオリジナル記事で構成されており、個性的なビジュアルとテキストでフットボールストーリーを紹介。Issue 2まで発刊しているマガジンのほか、アパレルブランドとのコラボレートやクリエイティブディレクションを通じ、フットボールというスポーツが創り上げた「カルチャー」や「ライフスタイル」を様々な角度から切り取りその魅力を伝えている。

直近ではデイビッド・ベッカムのドキュメンタリー番組をはじめ、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドなどのユニフォームプロモーションを手がけるChistopher Ransonが監督した、ベガルタ仙台2020シーズン新ユニフォームのプロモーションムービーをMUNDIAL JPNが監修。トラックはJazzy Sport所属のgrooveman Spotが制作しており、フットボール×ファッション×音楽が相俟ったムービーとなっている。

そんなMUNDIAL JPNによる新たな試みとして昨年10月より、Spotifyにてフットボールコンテンツのオリジナルポッドキャストの配信がスタート。元代表選手の遠藤保仁、坪井慶介らをはじめ、世界的なフットボールカメラマンの富越正秀、海外クラブのマーチャンダイズデザインも手掛けるCITY BOYS FCなど、フットボールに関わる多様なゲストを迎えた対談形式の内容となっている。

新型コロナウイルスの影響により、残念ながらJリーグをはじめ世界中で試合の延期や中止が続いているが、事態のいち早い収束を祈りつつ、本ポッドキャストで普段はなかなか知ることのできない、フットボールのドキュメンタルストーリーに触れてみてはいかがだろうか。

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