FASHION 2022.06.14

DAIWA PIER39がジェフ・マクフェトリッジと
初のアートエキシビジョンを開催。
アートワークを用いたコレクションも発売

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

DAIWA PIER39がカナダ出身のアーティスト/グラフィックデザイナー、ジェフ・マクフェトリッジとコラボレーション。GALLERY TARGETの協力のもと、栃木県・中禅寺湖のほとりにある旧イタリア大使館別荘副邸にて、6月18日(土)、19日(日)の2日限定のアートエキシビションを開催する。

マクフェトリッジが大の釣り好きであり、予てからDAIWAファンであったことが高じて実現した本プロジェクト。中禅寺湖がトラウトフィッシングの聖地であることに敬意を表して選定されたこのロケーションでは、マクフェトリッジが“魚と人間の共存”をテーマに描き下ろした作品を展示し、両者が思い描く“アート×フィッシング”のあるべき姿を体験できる空間となっている。

また、彼の新たなドローイングをブランドの機能的なサマーウェアに落とし込んだアイテムも発売。これまでソリッドなカラーパレットを貫いてきたDAIWA PIER39にとって、グラフィックアイテムをリリースするのはブランドローンチ以来、初となる。なおエキシビションにてアイテムを購入すると、先着でマクフェトリッジのグラフィックが描かれたピーナッツのルアーがプレゼントされる。

※お一人様一点まで。
※ノベルティは数量限定となっており、無くなり次第終了となります。予めご了承ください。

以下、Geoff McFetridgeのコメント。

「10年ほど前にアメリカ中西部の湖で釣りをして育った妻からの影響で釣りをするようになった。以後ずっと釣りが大好きです。メインはフライフィッシング。
この釣りは、実際に魚を釣るというより、川で立っている方が多いタイプ。
テクニックと細部への圧倒的なこだわりに焦点を当てたより穏やかなスポーツの一つだと感じる。
僕はフライフィッシングでは、常に魚を釣ってはリリースをしている。
釣りで一番感動する瞬間は、何かを釣り上げたとき。
魚を釣るのもリリースするのにも手で行わなけれならない。
僕は、これを可能な限り最小限の方法で行うことを学んだ。
魚が釣れたとき、手に取った時、気がつく。
想像もつかない自然界の中から引き上げた未知なものに触れているだと。
釣りには、自然と繋がるという体験がつきもの。
DAIWA PIER39のコレクションでは、この繋がりを表現するアートワークを作った。
地球の同居人としての自分達、そしていつか地球に帰る自分達。川に手を伸ばし、魚を抱いて流れに放つと、何か深い人間的な
ものに繋がるような気がする。
自分達の動物的な本性と繋がり、自分達が土地の中にあり、土地の一部であるという認識をする。」

INFORMATION

Geoff Mcfetridge × DAIWA PIER39 Lakeside POP-UP Gallery at Lake Chuzenji

会場:イタリア大使館別荘記念公園 国際避暑地歴史館(副邸)
住所:栃木県日光市中宮祠2480-1
会期:2022年6月18日(土)、19日(日)
営業時間:18日(土)9:00〜18:00 、19日(日)9:00〜17:00
※期間中、本コレクションのアイテムをお買い上げの方にはノベルティとして、
マクフェトリッジ氏のグラフィックが描かれたピーナッツのルアーをプレゼント。

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