Photo report: KanyeやVirgilと親交の深いクリエイターによるクラフトジン“ENGINE”のローンチパーティをレポート!

NIKEやDIESELをはじめとした世界的ブランドや、カニエ・ウェストが手掛けた幻のブランド Pastelle、そしてVirgil Abloh ℅ Off Whiteのクリエイティブのパートナーを務め、Vice Magazine、Fantomなどのメディアにも数多く取り上げられたデザイナーのディ・サルヴォ（GDX）がクリエイティブ・ディレクターを務めるイタリア発のオーガニッククラフトジンENGINEが日本初上陸。
これを記念して5月14日に完全招待制のイベント『TOKYO TAKEOVER THE PARTY』が渋谷道玄坂にあるDJ BAR、MITSUKI（翠月）で開催された。その模様をフォトレポートしていく。
ディ・サルヴォのチームメイトでもある、ドレイク（Drake）をはじめとしたミュージシャンの映像や、Louis Vuittonなどファッションブランドのムービーを手掛けるチーム、NO TEXTが制作したアフタームービーが下記の通り。

Engine Tokyo take-over from ENGINE SRL on Vimeo.

オーガニッククラフトジン、ENGINEは、イタリアのファッションやお酒のシーンを牽引し続けているパオロ・ダラ・モラが創立した100%イタリア製のオーガニックジン。彼のアイディアから生まれた本作は、1980年代のモーターカルチャーとカルト神話がインスピレーション源であり、それらをモチーフにデザインされたオイル缶や燃料缶を彷彿とさせるボトルが印象的。この日、MITSUKIでは、ENGINEのボトルが会場中に設置され、豪華絢爛な内装の中でパーティが進んでいった。

注文できるお酒は、ENGINEのみ。ロック、ストレート以外に、こだわりのハーブとトニックウォーターで割ったドリンクや、レッドヴェルモットとネグローニで割ったオリジナルのカクテル（その名もENGINE NEGRONI）も振る舞われた。

そんな徹底的にENGINE一色に構築された会場を華々しく彩ったのは、もちろんDJ陣。ディレクターのGDX（ディ・サルヴォ）の他に、KIRIと、テクノ・ハウスシーンを中心に幅広く活躍するDJの1-DRINK、そしてイベント前日に急遽出演が決まった、日本が世界に誇るDJ NOZAKIが登場。

世界のファッションシーンの最前線で活躍するディ・サルヴォとNO TEXTにより演出された豪華な一夜。招待客の約230人たちにとって忘れられない時間になったに違いない。そして、この日に日本でのスタートを切ったENGINEをチェックいただきたい。ジン好きにはたまらないはずだ。