バスケットボールカルチャーを投影したシティウェアブランドCANDY HOOPがローンチされた。
このブランドは、国内外の有名セレクトショップで取り扱われる某ブランドのデザイナーが、「先⼊観を持たずに純粋に楽しんでもらいたい」という思いからブランド名と⽒名を⾮公開としつつ、同じくそのカルチャーを愛する仲間たちとスタート。国籍もウェアもバラバラなプレイヤーがひとつのコートに集まりプレイするストリートバスケ独特の魅⼒を“キャンディー”の渦巻きになぞらえ、バスケットボールの“フープ”と掛け合わせてCANDY HOOPと名付けられた。

デビューシーズンで展開するのはタンクトップとショーツ各6 型（セットアップ着⽤可）とTシャツ3型の計15型、現在はオフィシャルECサイトのみで販売中。

デザイナーが幼少期から現在まで愛するバスケットボールをインスピレーション源としているが、とりわけ影響を⾊濃く感じさせるのが1990 年代のNBAシーンで、タンクトップとショーツに落とし込まれたヴィヴィッドな配⾊とグラフィカルなパターンは当時のユニフォームやシューズデザインを表現。対して、タンクトップとショーツのシルエットは現代のスポーツシーンに沿うようややシャープに、T シャツはファッショントレンドを意識してオーバーサイズな仕上りに。

また、いずれもポリエステル100%のドライメッシュ素材なので、オンコートオフコート問わず着⽤可能だ。今シーズン以降は現在のラインナップに加え、ロングスリーブT シャツやスウェット、コーチジャケットといったオフコートで活躍する90年代ムードを纏ったアイテムもリリース予定とのこと。

“Welcome to candy hoop”をコンセプトに仲間たちとともにボールを⽚⼿に街を歩き、時にはそのままコートにも……。そんな⾃由な空気感をリアルクローズに込められたCANDY HOOPに注目だ。