FASHION 2018.08.08

セカンドシーズンを迎える「scair」
モノの在り方を再定義“10着”限定へ

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

2018AWより日本国内にてローンチされたブランド“scair”
“reconstruction+deconstruction”をコンセプトに掲げ、原曲の魅力を損なわず新たな楽曲を生み出す、マッシュアップのような作業により既存の価値や解釈を再構築。原料から拘り、加工や着心地など細かな部分を追求した美しい物造りに、独自のデザインと機能性を融合させることで新しい価値観を表現している。

ファーストシーズンに続く今シーズンは“White Camouflage”をテーマに、様々なホワイトスタイルが登場。
シルエットを変化させることができるディテールを随所に取り入れ、独自のスタイルを提案している。

また本質にこだわりを持つ“scair”は、このセカンドシーズンから販売方法を一新。
日常的に身に纏う服に希少性と個性を見出し新しい「着る」価値を提供するため、定番モデルを除く商品は“10着”のみの生産へと変更したのだ。
デザインと一着の価値感に対する多大なる思いが、服は消耗するものではなく人生と同じで、時代と共に歩み自分の日々へと溶け込んでいくものだと気づかせてくれる。

INFORMATION

scair
https://www.anthings.co.jp/

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