FASHION 2019.02.15

INTERVIEW:FUTURの世界初となるPOP UP “Too Late Tokyo” が開催
ディレクターのフィリックスとベンが見た“TOKYO”の姿とは

PhotographyーMisa Kusakabe EditーMizuki Kanno
EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

FUTUR(フューチャー)の世界初となるポップアップが原宿・Gallery COMMONにて2月9日から11日までの3日間限定で開催された。EYESCREAMは前日の2月8日に行われたレセプションパーティーに参加。水原 佑果MAT JR(tokyovitamin)のDJで盛り上がる会場には、スケーターはもちろん各界から多くの著名人が駆けつけた。

終始大盛況となったこの日の模様を、ほろ酔いの主役2人を捕まえ敢行したインタビューとあわせてお届けする。

クリエイティブディレクターのFelix Schaper(フィリックス・シェイパー)とアートディレクターのBen Fredonie(ベン・フレドニ)によって2014年にスタート。2人の名前に共通する頭文字“F”が付けられたFUTURは、どこかハイエンドなデザインで唯一無二の存在感を確立するパリ発のスケーターブランドだ。メインアートとなる女性のグラフィックは、ブランド設立前にフィリックスが描いたもの。ブログにアップされたその作品をベンがとても気に入り、2人でブランドをはじめることになったそう。

L:Felix Schaper R:Ben Fredonie

ーなぜ一発目のポップアップ開催の場所を東京にしたんですか?

Felix(以下、F):フューチャーを一番よく理解してくれているのが日本だと感じたからかな。東京のストリートシーンは発達しているし僕たち自身、彼らに会いたかったんだ。ほら、この通り盛り上がったでしょう?

Ben(以下、B):あとは、単純に東京が好きだから。友達に会いにプライベートでもよく遊びに来るよ。

ー今回のコンセプト“Too Late Tokyo”は日本ならではの「本音と建前」についてを表現していると伺いました。

B:日本人は夜が更けてくると、“let loose(開放的)”。感情のままに叫び、生き生きとし始める。でも一方で、昼間はその顔を隠し、社会に同調する。そのコントラストを表現したかったんだ。初めて日本に来た時は、その二面性に驚いたよ。

F:パリの夜は昼間の延長だからね。日本ほどの差はないよ。でも、そのコントラストを決して否定している訳ではないんだ。それが日本人のアイデンティティだと思う。

ー日本の夜はどこで過ごすことが多い?

B:中目黒界隈かな。フィリックスは働いたりもしてるよね?

F:そうそう。ホームランバーって知ってる? 日本に来た時は必ず行くよ。個性的な奴らが集まる面白い呑み屋だよね。

ー東京のスケートシーンは、パリと比較してどう感じますか?

F:スケートカルチャーの歴史も長いから、パリのほうが僕らに対して街も人も好意的。最近中心街に大きなスケートパークもできて、ライダーにとっていい流れになってきているよ。日本は滑っちゃいけないエリアもあるんでしょう? カルチャーは盛り上がっている分、寂しいよね。

ー最後に、今後の活動について教えてください。

B:2019年はFUTURが5周年を迎えるアニバーサリーイヤーだから、どんどん面白いサプライズを起こしていくよ。ビッグネームとのコラボなんかも計画しているから、期待していて欲しいな。

F:今年はLAやパリでもポップアップを開催して行きたいな。今日は、未来へと繋がるはじまりの一夜になったよ。

INFORMATION

FUTUR TOKYO POP-UP “Too Late Tokyo”

2018/02/09 – 02/11
@Gallery Common
https://www.futurinc.eu/
@futur[ig]

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