Maison MIHARA YASUHIROの2021-22 Autumn/Winterのテーマは“Basic Antinomie”。本コレクションが映像で発表された。

デザイナーのミハラヤスヒロは「今もファッションの意味は全くわからないが、自分達が信じる事をやっているだけだ」と語る。
ベーシックアンチノミーとは「現代のグローバルな考えに従い合理的に考える場合、ある矛盾に人々は常にたどり着いてしまう。なぜなら、それは可能な経験を超えているし、己の理性の範囲を超越しているからである。」とミハラは問題提起する。
どんなコレクションになっているのかは映像でチェックしていただきたのだが、下記は、そのほんの一部のルック。

アイテムの魅力などは語らずともムービーに描かれているストーリーを見ればわかるだろう。この映像ディレクションは三原康裕氏自身が徹底的にこだわったもの。その世界観を楽しんで。