去る9月3日の土曜日、秋の気配が漂い始めた渋谷ではyonawoの新曲「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」のリリースパーティー、「tokyo release party supported by Technics」が開催されていた。

yonawoがプライベートでも親交のある鈴木真海子（chelmico）とSkaaiを迎え、7月27日(水)に発表した新曲「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」。そのリリースパーティーの会場となったギャラリーTHE PLUGは、ヤビク・エンリケ・ユウジによる同楽曲のアートワークと、「ノMO」名義でドローイング作家としても活動する野元喬文(Dr)による作品が展示され、音楽とアートが融合したイベントとなった。

ギャラリー中央には、今年福岡から東京へと活動拠点を移した4人が一緒に生活し、楽曲制作を行っている通称”Yonawo House”の一室のような空間が用意されていた。

室谷惠が監督を務めた「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」のMVの投影も。

時刻は19:00。Yonawo Houseを囲むように観客が集い、アットホームな空気感の中、荒谷翔大(Vo)による招待制の弾き語りライブが開催された。

ラストには、田中慧(Ba)、斉藤雄哉(Gt)、野元喬文の飛び入り参加のもと「tokyo」yonawo ver.が披露され、終始心地の良いグッドミュージックが会場を包んだ。

19:30からのフリータイムでは、Technicsのターンテーブルを使用してのDJアクトがスタート。アルコール片手に、メンバーやオーディエンス含め、それぞれが思い思いの時間を楽しむ中、中盤ではなんとSkaaiが飛び入り参加。急遽、荒谷とのセッションが繰り広げられた。

Skaai

10月2日（日）には同イベントがyonawoのホーム、福岡市天神地区のギャラリー・UNION SODAにて開催される。会場でアルバムを予約すると、先着で「tokyo feat. 鈴木真海子,Skaai」の7inchレコードが貰える特典も。来場者全員にオリジナルステッカーのプレゼントもあるので、ぜひ「tokyo release party supported by Technics」に足を運んでみては。