MUSIC 2019.02.22

小袋成彬率いるTokyo Recordings、UKで新レーベルを始動！第一号アーティストはアジアより注目ビートメーカー“pxzvc”。

EYESCREAM編集部

昨年メジャーデビューアルバム『分離派の夏』をリリースし、大いに注目を集めたアーティスト小袋成彬率いるTokyo Recordingsが、ロンドンで新レーベルを設立した。
そして『ASEVER』とあらたに名付けられた同レーベルから、第1号アーティストとして、インドネシアの22歳のビートーメーカー『pxzvc』が本日2月22日（金）、先行シングル『Verre d’eau』をリリース！

彼はPost-vaporwaveと呼ばれる、Vaporwaveの先に広がる新しい音楽を、アジアの片隅から生み出し続ける次世代の注目アーティストだ。

pxzvc

昨年発表された楽曲『Bad Idea (feat. Shiloh Dynasty)』は、YouTubeとSoundCloudを中心に、同楽曲を使用した様々なコンテンツが大量にポストされるインターネット・ミームとなり、およそ半年間でSpotifyで750万再生以上を記録と話題をよんでいる。

今回は、昨年小袋がジャカルタを訪れた際に2人が邂逅し、意気投合したことによって、『pxzvc』待望の新作リリースが実現となった。
また先行シングル『Verre d’eau』に続き、来月3月22日（金）にはEP『A fragrance of a bitter taste』が発表されるそう。インディペンデントな日本人アーティストたちによる、UKレーベルの始動。そして届けられる、アジアのあたらしい才能。世界規模で見据えるレーベル『ASEVER』と『pxzvc』の今後の展開から、目が離せないだろう。

『Verre d’eau』
Spotify: http://open.spotify.com/track/5O1frBEEHnilxtmsfihM8J
Apple Music: https://itunes.apple.com/us/album/verre-deau-single/1452689356?ls=1

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