MUSIC 2020.04.18

vol.01 Julia Shortreed(Black Boboi)

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部
Illustration-Maho Takahashi、Edit-Mizuki Kanno

日頃よりEYESCREAMがお世話になっているアーティスト陣がチョイスした、至極の5曲を紹介していく新企画がスタート。彼らのいまの気分を探りつつ、皆様のおうち時間のお供になれば嬉しい限り。

第1回は、カナダと日本にルーツを持ち、バンドBlack Boboiとしても活躍中のSSW、Julia Shortreedが登場。雑誌EYESCREAMにて2018年の7月号より、アイスランド・ミュージックをフックアップする連載「Iceland Journey」を寄稿している。なお、先日行われたBlack Boboiの代官山UNITでの無観客ライブが配信中なので、ぜひチェックしていただきたい。(スーパーかっこよくて、しびれますよ!)

いま、何聴いてますか?
vol.01 Julia Shortreed(Black Boboi)

01.Beach House「Troublemaker」
Julia:この家感でBeach Houseのライブを見たい!!!

02.Two People 「In the Garden」
Julia:お酒飲みながら家で踊る! はい、最高。アルバム丸ごと良い。

03.Henry Green 「Another light」
Julia:中性的な声と軽やかなトラックで気分が上がる。

04.Yves Tumor 「Gospel For A New Century」
Julia:MVで現実逃避できます。

05.Anne Muller 「Nummer 2」
Julia:チェロの低音に包み込まれて癒される。お風呂や寝る前におすすめ。

番外編:最近撮影した至極の1枚
Julia:オンラインで友人カップルと飲んでいる時に、2人とも席を離れた瞬間、誰もいなくなり、絵画みたいで可愛いなと思って撮った写真。

Julia Shortreed

カナダと日本をルーツに持ち、ギターとラップトップを使い作詞作曲を行う。アシッドフォークやアンビエントを融合させたノスタルジックな旋律と、声が紡ぐ独特の世界観が魅力。小林うてな、ermhoiと共に結成されたユニットBlack Boboiとして昨年、ミニアルバム『Agate』とEP『Red mind/4hours』を、Bindividual Recordsよりリリース、勢力的にライブを行い活動の幅を広げている。ソロでは2018年にシングル『Calling you』を同レーベルよりリリース、現在アルバムを制作中。また、2020年4月18日にリリースされたGhost In The Tapesの1stアルバム『Happily Confused』に参加している。

Instagram:@juliashortreed
Black Boboi Instagram:@blackboboi
Bindividual Records HP:https://wearebindividual.com/

Black Boboi archives!
Breakthrough Music for 2019 #01 Black Boboi
3月はBlack Boboiにフォーカス!BEAMS×SPACE SHOWER TVによる「PLAN B」がON AIR
[Photo Report]FIVEISM × THREE “Release Your Individuality” Supported by EYESCREAM

追伸:
“プライベートで撮影した自身の写真を送ってください” のお願いに、趣向を凝らした写真をたくさん送ってくれたJuliaさん。いつもありがとうございます!

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