MUSIC 2020.06.22

[Check List]
今週の音楽コンテンツはコレ!

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

日夜膨大にリリースされるコンテンツの数々。タイムラインを追い続けるのもなかなかに大変だ。ここでは、“WATCH LATER”な作品をEYESCREAM目線でピックアップしていこう。

6月第4週は、Haimの自宅でのコンサート「Tiny Desk (Home) Concert」や、John Legend、Anderson .Paak、TENDRE、KEIJU、星野源などの作品をピックアップ。

気になったらそこから関連をどんどん掘ってみたり、そのアーティストのフィジカル/サブスクサービス/マーチストアなどで、存分にその魅力に触れてみてほしい。

本連載のアーカイブ記事はこちらよりチェックを

Haim: Tiny Desk (Home) Concert

待望のサードアルバム『Women in Music Pt. III』のリリースを間近に控える、LAの3姉妹ロックバンドHaimがTiny Desk (Home) Concertに登場。「The Steps」「I Know Alone」「Summer Girl」の3曲を自宅からのセッションで披露している。

John Legend – Never Break (Official Lyric Video)

先日リリースされたばかりのJohn Legendの7枚目のアルバム『Bigger Love』より「Never Break」のリリックビデオが公開。世界的に様々な問題と立ち向かうこの情勢下において、心に響く歌詞と力強い歌声が印象的な1曲。ぜひアルバムも通してチェックを。

Anderson .Paak – Lockdown

Anderson .Paakの新曲「Lockdown」のビデオが公開、監督はケンドリック・ラマーとのコラボレーションを頻繁に行っているDave Meyersが担当している。本楽曲では、Paak自身の最近の抗議活動への参加経験やその動機が歌われている。

C.O.S.A. – May (Losses Freestyle)

C.O.S.A.がDrakeの「Losses」のビート上で歌った新曲をYoutubeにアップロード。彼の近況を歌った力強い一曲となっている。

TENDRE – HOPE(YouTube Edition)

TENDREの新曲「HOPE」のビデオが公開。楽曲の世界観を見事に表現したアニメーションはイラストレーターのサユリニシクボが手掛けたもの。

TENDREが新曲「HOPE」のMVを公開。サユリニシクボによる全編アニメーション

KEIJU – Remy Up feat. IO (Official Audio) / Album “T.A.T.O.”

KEIJUが7月29日にリリースする1st アルバム『T.A.T.O.』より、先行配信シングル「Remy Up feat. IO」のオフィシャルオーディオを公開。夜を切り取る印象的なリリックと、首都高を抜けて夜明けに向かってバイクで走り続ける様子があいまった映像となっている。

KEIJUがニューアルバムよりIOを迎えた新曲「Remy Up feat. IO」を先行配信。オフィシャルオーディオ映像も公開

Trippie Redd – Dreamer (Official Visualizer)

Trippie Reddが、自身の21歳の誕生日に新曲「Dreamer」のビデオを公開。哀愁を帯びたヴォーカルと、エフェクトがかった映像が特徴的。

Khruangbin – Pelota (Official Video)

Khruangbinが間もなくリリースする2年ぶりのニューアルバム『MORDECHAI』より「Pelota」のビデオを公開した。本楽曲のタイトルはスペイン語で“玉”を意味するもので、アニメーションで構成された映像には多くの球体がモチーフとして描かれている。

The Killers – “My Own Soul’s Warning” (Visualizer Video)

The Killersより新曲「My Own Soul’s Warning」のビジュアライザービデオが公開。明るいギターと鍵盤が印象的な1曲となっている。

星野源 – 折り合い (Official Video)

星野源が打ち込みによるトラック制作からボーカル録音まで、すべて自宅で作り上げた楽曲「折り合い」をリリース。星野源と女優の石橋静河が出演している同ビデオは、お互いの自宅での生活を切り取ったような映像となっている。

King Gnu – The hole

先日、テレビにて披露され改めて注目を集めているKing Gnuの「The hole」。Voの常田はSNSにて“迷いや混乱に満ちた情勢の中,日々SNSなどでも攻撃的な発言が目につく今一体何を歌うべきかと考えた結果, 一番優しくて強い歌を届ける事を選びました.”とコメントしている。ビデオも含めさまざまな考察や解釈がなされている本楽曲を今もう一度チェックしたい。

また、SpotifyのEYESCREAMオフィシャルプレイリストでは、オススメの最新楽曲をピックアップしているのでこちらもあわせてチェックを。

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