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「αU spring week 2023」
公式サイト:https://alpha-u.io/
Instagram:https://www.instagram.com/alpha_u_official/
Twitter:https://twitter.com/alphau_official
KDDI株式会社は、メタバース・Web3サービスプラットフォーム「αU」のローンチを記念し、3月8日(水)から12日(日)にかけて「αU spring week 2023」をリアルとバーチャルで開催した。
本イベントのリアル世界ではイベント期間中に5日間連続でパーティが開催され、トークや音楽ライブに加え、生配信やミート&グリートなども実施し、連日大盛況のうちに終了した。
性別にとらわれない自由なビジュアルや思考を備え、動画内で発信した「おはようでやんす」が若者トレンドワードに選ばれるなど、10代を中心に絶大な人気を誇る動画クリエイターであるとうあ。イベントでは自身の1stフォトブック「何者」の初公開のオフショット動画をみながら撮影の裏話や、20歳のリアルな気持ちを語り尽くすトークショーと来場者を対象としたフォトコンテストを開催。「違和感」をテーマにしたフォトブックは3日間で20パターンを撮影するというハードスケジュールの中で進み、本人は「自分史上、一番過酷だった」と振り返った。その分、こだわり抜いた一冊に仕上がっているのでぜひ手にとってみてほしい。
Z世代のアーティストとして、同世代を中心に人気を集める吉田凜音は、14歳でデビュー以来、歌とラップ、ダンスを武器に数々のステージを経験してきたマルチな才能の持ち主だ。そんな彼女が音楽活動の名義をRINNEEEに変更することを発表したのがイベント前日の3月8日。当日は新曲「Shut up」と「文句BOO」を含む6曲を披露した。ライブの中では、Momo Koyamaや、文句BOOをプロデュースしたいつかが飛び入りゲスト出演するなど、若き才能同士のコラボレーションで会場を大いに沸かせた。
TikTokやYouTubeを中心に数々の動画を発信し、Z世代からも絶大な指示を得ているロイは、この日が初のリアルライブ開催であった。そんな彼を目当てに多くのファンが集結し会場は大盛り上がり。新曲である「わらびもち」以外にも「KNOCK KNOCK」や「チキンマサラにナンつけたい」など、彼の世界観を詰め込んだ楽曲を披露。終始自由に空間を楽しむ姿にファンも笑顔に包まれていた。
水曜日のカンパネラの人気楽曲である「エジソン」のミュージックビデオで「足ダンス」を披露した世界的ダンサーのMiyuは「足ダンス」のワークショップを開催。足の動きひとつひとつを丁寧にレクチャーしていた。
会場には座るだけでミュージックビデオのような撮影ができる「エジソンの部屋」が特別展示されており、実物をみた彼女は「再現度めちゃくちゃ高くてびっくりしました!座るだけでレアな動画が撮れますね」と大満足の様子だった。
日替わりでおこなわれたリアルイベントの締めくくりは東京を拠点に活動するガールズコレクティブのbalaだ。3月8日に1stシングル「barla」をリリースしたばかりの彼女たちは、当日もキュートでエッジーな彼女たちの魅力を遺憾なく発揮したライブで訪れたファンを魅了した。これからのカルチャーを最前線で引っ張ってい存在である彼女たちには弊誌としても更に注目していきたい。
数々の個性的なイベントが開催されたHz-Shibuyaでは、気鋭のアーティスト、クリエイター、インフルエンサーとコラボしたエキシビジョンも開催された。「もう、ひとつの世界。」をテーマに作られた架空のアパートである「αU apartment」の住人たちによる個性溢れるルームに注目が集まった。
他にも、αU atelierと称してZ世代が注目するイラストレーター、雪下まゆ・ヨシフクホノカ・バウエルジゼル愛華の3人による描き下ろし作品展示がおこなわれ、リアルとバーチャルがひとつになった日常を個性豊かなイラストで表現。すべての作品はNFTとして購入できるほか、ここだけの限定グッズも販売された。
TRUNKでは雪下まゆによる描き下ろしの展示がおこなわれるなど、渋谷の各所でαUのコンテンツが楽しむことができた。
また、バーチャルでもアーティストやクリエイターたちの展示やイベントを開催。参加したファンたちはリアルでは体験できない演出を大いに楽しんだ。
αU metaverse内に新設されたライブ会場に登場した獅子神レオナは「Brand New Days!」と「ナンセンス・ワード」の2曲を歌い上げ、参加者を沸かせた。会場内は曲に合わせてレーザーなどの照明演出がされ、参加しているファンはサイリウム片手に盛り上げるといったリアルさながらの臨場感のライブが繰り広げられた。
balaのクルーメンバーでもあるKANOがデザインした可愛らしいキャラクター「BI」がアバターとなってステージに登場。balaメンバーの動きにリンクしてパフォーマンスを披露した。
ライブパフォーマンスでは「ティンカーベル」や「エジソン」、「バッキンガム」など人気楽曲を披露し会場は大盛りあがり。今回、初めてアバターになった詩羽は「アバターをとても可愛く作ってもらいました!」と大満足。楽曲に合わせて、歌詞が空間に浮かび上がったり、ステージに絵本風のセットが突然登場したりと、バーチャルならではの演出に、ファンは大喜びだった。
5日間におよび開催されたリアルとバーチャルの垣根を越えるイベントを通してWeb3という界隈が身近に感じられる機会となった。これからもαUが発信するコンテンツに目が離せない。
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公式サイト:https://alpha-u.io/
Instagram:https://www.instagram.com/alpha_u_official/
Twitter:https://twitter.com/alphau_official
公式サイト:https://dotadp.alpha-u.io
2023年10月に初代INFOBAR発売から20周年を迎えるメモリアルイヤーにau Design project発のNFTストアαU dotadp(アルファユー ドットエーディピー)をオープン。
デザイン、アート分野に特化したNFTを取り扱い、Web3 / AI/ メタバース時代にふさわしい新たなデザイン・アートシーンの創造を目指す。
第1弾として、初代INFOBARのプロトタイプ「info.bar」を3DCGで蘇らせたNFTコレクションや、初代INFOBARが可愛いピクセルアートになった「インフォバーフレンズ」を発売。
また、Z世代から支持されるアーティスト雪下まゆ氏、ヨシフクホノカ氏、バウエルジゼル愛華氏初となるNFTコレクションをリリース。
公式サイト:https://market.alpha-u.io/
αU Marketでは、リアルで使える特典を備えたNFTを購入できるマーケットプレイスを提供。「αU Wallet」に接続することで、簡単に欲しいNFTを購入することができる。αU Marketでは”クリエイターファースト”を掲げ、クリエイターやアーティスト、そして彼らのファンに還元することを目的に、NFT商品を多数取り揃えている。
公式サイト:https://web.wallet.alpha-u.io/static/guide/beginner.html
αU Walletはただのウォレットアプリではない。ブロックチェーンやNFTなど、昨今耳にすることが多くなったWeb3と呼ばれる世界へ簡単かつ安全に参加できる国内発の暗号資産ウォレットだ。今年、KDDI株式会社(以下、同社)が大手通信キャリアに先んじてローンチを発表した。このウォレットが画期的な点は法定通貨である日本円でNFTを購入できることである。そして購入したNFTは自動的にpolygonブロックチェーンに対応し管理され、MATIC送金・入金も可能となる。さらに今年上半期中にはイーサリアムなど、複数のブロックチェーンへ対応予定。
同社のウォレットには、バックアップ機能やフィルタリング機能なども用意され、暗号資産をハッキングされたりするのではないかというユーザーの不安も解消しており、テック感度の高い人々だけでなく、初心者にとっても利用しやすいUXを実現。