ART 2025.09.30

アートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」が科学技術館にて開催。日本・アジアの約25組のギャラリー/スペースが出展

EYESCREAM編集部

東京発、アジアを起点とするアートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」が、11月8日から10日の3日間にわたり、東京・科学技術館において開催。日本・アジアの約25組のギャラリー/スペースによる展示のほか、オフサイト企画やパフォーマンスなど多様なプログラムが展開される。

EASTEAST_は、東京を拠点に、アートやファッション、建築、デザイン、音楽など異なる周辺領域で活動する文化従事者たちによって設立された、独立性と連帯の精神をもつアートフェアだ。2020年の第1回では、コロナ禍におけるアートやギャラリーの意義を問い直し、アートフェアの新たなあり方を実験的に提示。2023年の第2回からは科学技術館に会場を移し、約1万人を動員するなど話題となった。

Photography by Yuki Aizawa, Courtesy of EASTEAST_

Photography by Kei Murata, Courtesy of EASTEAST_

Photography by Naoki Takehisa, Courtesy of EASTEAST_

Photography by Yuki Aizawa, Courtesy of EASTEAST_

Photography by Kei Murata, Courtesy of EASTEAST_

Photography by Kei Murata, Courtesy of EASTEAST_

2年ぶり、3回目の開催となる今回は、初参加の国内ギャラリー/スペースに加え、海外からも注目のギャラリーを招聘。アートや文化に携わる多様な立場の人々が集まり、現場の実践から見えてくる課題について意見を交わすフォーラムや、東京をはじめローカルに根付いたカルチャーシーンやコミュニティと直接つながるオフサイト企画など、表現のリアリティと可能性に価値を置いた多彩なプログラムが展開される。

Photography by Yuki Aizawa, Courtesy of EASTEAST_

Photography by Yuki Aizawa, Courtesy of EASTEAST_

以下、現時点で発表されている出展ギャラリー/スペースだ。

出展ギャラリー/スペース

ANOMALY(東京)
AWASE Gallery(東京)
COHJU(京都)
CON_(東京)
Cylinder(ソウル)
Gallery Common(東京)
GASBON METABOLISM(山梨)
Hi Bridge Books(東京)
MATTER(ロンドン)
Nozza Service(東京)
PARCEL(東京)
PingPaling(東京・山梨)
P21(ソウル)
GALLERY SOAP(福岡)
Gallery Trax(山梨)
THE SHOPHOUSE(香港)
Void(兵庫、日本)
YOUTH UNITE By BIKO & KENNY(東京)
4649+18,Murata(東京)
後光(東京)
東葛西1-11-6 A倉庫(東京)
見た目!(東京)
※2025年9月10日時点 ※予告なく変更になる場合あり

INFORMATION

EASTEAST_TOKYO 2025

会期:2025年11月8日(土) – 11月10日(月)
会場:科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2番1号) ※ほか都内各所で関連イベントを開催、詳細は後日発表
時間:11月8日(土)12:00 – 19:00、11月9日(日)12:00 – 19:00、11月10日(月)12:00 – 17:00 ※最終入場は閉場の1時間前まで
料金:[1日券]一般 2,000円/23歳以下 1,000円、[3日通し券]一般 5,000円/23歳以下 2,500円
チケット:https://artsticker.app/events/93326

助成:令和7年度 文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業
主催:EASTEAST_実行委員会

公式ウェブサイト:easteast.org
Instagram:@easteast_

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