ART 2017.10.31

「リボーンアート・フェスティバル2017」を東京で体験しよう

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部
青木陵子+伊藤存 浜と手と脳, 2017 撮影:後藤秀二

今年7月から9月にかけて、宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に、東北初の「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭として開催された「リボーンアート・フェスティバル2017」。
好評を博したイベントが東京に場を移し、ワタリウム美術館で12月10日まで開催中だ。

名和晃平、SIDE CORE、皆川明(minä perhonen)ら、17組のアーティスト自身による再構成された作品展示と、Chim↑Pom、目、JRら、14組のアーティスト作品の写真、映像、プランドローイングによるドキュメント展示で構成されるほか、「シュタイナー教育」の提唱者であるルドルフ・シュタイナーによる特別展示も行われている。
2011年3月11日の東日本大震災から6年が経った現在。この夏、石巻市街地や牡鹿半島の大自然の中で繰り広げられたさまざまな試みを、東京であらためて体験してみてほしい。

コンタクトゴンゾ
鹿ウォッチャーと深夜ドライブ(と彼の安全な家)(と彼の裏庭の手作り神社)(=テリトリミックス), 2017
撮影:後藤秀二

INFORMATION

『リボーンアート・フェスティバル 東京展 そこで何が起きていたのか?』

〜2017年12月10日(日)
休館日:月曜日(12/4は開館)
開館時間:11時より19時まで(毎週水曜日は21時まで延長)
入館料:大人 1000 円 / 学生[25 歳以下] 800 円
会場:ワタリウム美術館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
Tel:03-3402-3001
http://www.watarium.co.jp

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