ART 2017.11.18

日本写真界をリードする瀧本幹也の大型展覧会『CROSSOVER』が来年2月開催へ

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

写真家、瀧本幹也の初となる大型展覧会『CROSSOVER』が、2018年2月23日からラフォーレミュージアム原宿で開催される。
1998年からそのキャリアをスタートさせた写真はもちろん、2013年から取り組みはじめた映画の撮影でも、『そして父になる(2013年)』で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を、『海街diary(2015年)』で第39回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞するなど、ますます注目を集め、日本写真界をリードする存在である瀧本幹也。

自身の作品制作活動以外にも、今回の会場となるラフォーレ原宿のビジュアルをはじめ、広告写真、グラフィック、エディトリアルワーク、コマーシャルフィルム、映画など、その活躍は多岐にわたり、独特の感性で撮影された作品たちは、そのグラフィカルな構成力で、見る人々に強い印象を与え続けている。
本展では、作品、広告、CM、映画の4ジャンルをクロスオーバーする瀧本幹也のこれまでの活動の全貌を見ることができるほか、会期中にはイベント開催や本展に合わせて刊行される作品集の販売も予定。圧倒的な作品の世界を体感できる、見逃せない展覧会だ。

INFORMATION

瀧本幹也『CROSSOVER』

2018年2月23日(金)~3月14日(水)  11:00~21:00

会場:ラフォーレミュージアム原宿 (東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号ラフォーレ原宿6階)
入場料:無料
問合先:03-3475-0411(ラフォーレ原宿代表番号)
主催:ラフォーレ原宿
企画制作:ラフォーレ原宿、瀧本幹也写真事務所
会場デザイン:村山圭
グラフィックデザイン:矢後直規(SIX)

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