ART 2020.07.06

FL田SHがビル建て壊し前最後の展示「芸術競技」を開催。中島晴矢、秋山佑太、トモトシが参加

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

外苑前のギャラリー&ショップFL田SHにて、美術家であり建築家の秋山佑太、美術や音楽、パフォーマンス、批評を行う中島晴矢、2014年より映像インスタレーション作品を発表するトモトシによるエキシビジョン「芸術競技」が行われる。

中島晴矢

秋山佑太

トモトシ

オリンピックに向けた再開発スクラップ・アンド・ビルドの大波を受け、入居するビルが建て壊しとなるFL田SH。
現在の場所で行う最後の展示となる今回は、1912年のストックホルムオリンピックから1948年ロンドンオリンピックまで、計7回のオリンピックにて種目として採用されていた公式の競技名「芸術競技」をタイトルに掲げている。

実際に絵画などの芸術で競い合っていた同種目を復活させることで、芸術に潜む筋肉や運動、競い合う事を再考いただきたい。

INFORMATION

「芸術競技」

会期:2020年7月8日(水)- 12日(日)、15日(水)- 19日(日)、22日(水)- 24日(金)
会場:FL田SH(渋谷区神宮前3-38-11原宿ニューロイヤルビル302)
オープン時間:水~金 15:00~20:00
土日・祝 14:00~20:00
参加作家:中島晴矢、秋山佑太、トモトシ

展示鑑賞ツアー&トーク 「オープニングセレモニー」
開催:7月24日(金) 16:00~18:00

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