CULTURE 2022.06.23

ストリートバスケの聖地を守る。
代々⽊公園バスケットボールコートの
リノベ企画がクラファン開始

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

2005年、株式会社ナイキジャパンから東京都へ寄贈された、代々⽊公園バスケットボールコート。⽇本のストリートバスケットボールの“聖地”として、国内外に広く知られるプレイグラウンドとなった。

多くのプレイヤーに愛され17年間キープされてきたが、コートのリノベーションが⾏われたのは2009年の⼀度きり。その後、部分的な修繕は行われてきたものの、コートの経年劣化が進み、現在はフロアの凹みや削れ、ひび割れなどが散⾒される状況で、安全にプレイできる環境とは⾔い難い状況に。

そんな⽼朽化に伴い、リノベーションプロジェクト「YOYOGI PARK PLAYGROUND Renovation Project」のクラウドファンディングがスタート。本企画を通して全⾯修繕を目指す。

実⾏委員会のメンバーは、「ALLDAY」と、⼀般社団法⼈ピックアッププレイグラウンド、渋⾕区の外郭団体「⼀般社団法⼈渋⾕未来デザイン」で構成。代々⽊公園とパートナーシップを組み、今夏コートの⾃主改修を行うとのこと。

クラウドファンディングの期間は7月15日(金)23:00まで。詳細は下記よりチェックを。

INFORMATION

YOYOGI PARK PLAYGROUND Renovation Project

期間:〜2022年7月15日(金)23:00
プロジェクト概要
・代々⽊公園バスケットボールコート2⾯(北⾯、南⾯)のフロア改修
・代々⽊公園バスケットボールコート2⾯(北⾯、南⾯)のリングとバックボードの改修(4基)
フロアについて2⾯ともデザインが⼀新いたします。
全⾯改修に必要な費用:約1,500万円
※うち半分をクラウドファンディングでの調達を⽬指しています。
クラウドファンディングプロジェクトページURL
https://readyfor.jp/projects/yoyogiparkplayground

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