2025年4月18日から20日の3日間にわたり、Vansが新宿・歌舞伎町を舞台にしたブロックパーティー「The Vans Old Skool Block Party Kabukicho」を開催した。
このイベントは、「Feel Something New. – いま感じる新しさ。」をテーマに掲げたキャンペーンの集大成。
半世紀以上にわたり世界中で愛され続ける「Old Skool」の歴史と、カルチャーアイコンとしての現在地を、多彩なコンテンツを通して体験できる場として展開。
EYESCREAMではイベントの様子を来場者とともにキャッチ。

会場となったのは、王城ビルと歌舞伎町シネシティ広場の2拠点。ストリートの中心地・歌舞伎町をVansが丸ごとジャックし、ライブ、スケート、ファッションがクロスオーバーする空間が出現した。

王城ビルでは、Old SkoolのDNAに深く刻まれた音楽との結びつきを表現すべく、パンク、ハードコア、ラウドロック、ヒップホップという4つのジャンルを軸にライブイベントを実施。4月19日にはThe BONEZ、おとぼけビ〜バ〜、MEANING、TOTALFAT、LEXT、THE SENSATIONSが出演し、ラウドでエモーショナルなパフォーマンスを繰り広げた。
翌20日にはThe Paranoyds、HUSKING BEE、SPARK!!SOUND!!SHOW!!、Wiennersといったアーティストたちがステージに立ち、Old Skoolと音楽の強い絆を体現してみせ、駆けつけたファンも大いに盛り上がった。

また、歌舞伎町シネシティ広場には特設スケートパークが設置され、国内外のVansチームライダーが集結。初心者から上級者まで誰もが参加できるスケートセッションが行われ、来場者たちはそれぞれにボードを手に取り、Vansが築き上げてきたスケートカルチャーに触れた。

スケートボードを手に、あるいは足元に、思い思いのスタイルでこの日を楽しむ彼らの姿は、Vansが半世紀にわたって大切にしてきたストリートの精神を、何よりも雄弁に物語っていた。
使い込まれたキャンバス地、すり減ったワッフルソール。Old Skoolを自分らしく履きこなし、歌舞伎町のストリートに自分だけのラインを描く姿は、Vansが育んできたカルチャーの自由さと、今もなお続く革新性を物語っている。
そんな彼ら彼女らの一部をスナップ形式でお届け。

さらに、来場者自身がオリジナルの一足を作れるカスタムワークショップも開催され、Vansロゴチャームやオリジナルシューレースを使った自由なカスタマイズ体験が人気を博した。

イベント期間中には、Old Skoolと音楽の歩みを辿るアーカイブ展示も行われ、Vansのカルチャーヒストリーを立体的に感じることができ、訪れたVansファンも大満足の内容だった。
アーカイブ展示の様子とともに来場者の足元をキャッチ。

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スケートシューズとして生まれ、ファッションアイコンへと進化したOld Skool。
その普遍的なデザインと、カルチャーを横断し続ける自由な精神は、時代を超えて変わらない。
「The Vans Old Skool Block Party Kabukicho」は、その軌跡を祝うだけでなく、Old Skoolがこれからも新しい自由を切り拓いていくことを感じさせる、特別な3日間となった。
今後の動きにも注目していきたい。