ラグジュアリーからストリートまで、高感度で幅広いセレクトを展開している阪急メンズ東京において、小塚信哉が手掛けるメンズブランドSHINYAKOZUKAのポップアップイベントが9月6日(水)〜12日(火)〜の期間で開催される。それに伴い、阪急メンズ東京のバイヤー日比野智之氏と、SHINYAKOZUKAのデザイナー小塚信哉氏、同ブランドと親交も深いコラージュアーティストのYabiku Henrique Yudi氏による鼎談を敢行した。
Interview:日比野智之、小塚信哉、Yabiku Henrique Yudi阪急メンズ東京での「SHINYAKOZUKA」ポップアップにあたってークローズドイベント『AUTUMN NIGHT』へ読者を特別にご招待
そして、9月8日(金)に開催される招待制のクローズドイベント『AUTUMN NIGHT』ではSHINYAKOZUKAのコレクションと、6階のガラージュ D.エディットで取り扱うブランドをミックスしたファッションショーがおこなわれる。ショーBGMはyonawoが担当。特別な一夜を生演奏で彩る。
ここではSHINYAKOZUKAとyonawoのスペシャルフォトルックをEYESCREAM撮り下ろしで掲載。yonawoのインタビューとともにご堪能あれ。
荒谷翔大
ベスト:USA VEST
シャツ:GIANT SHIRT
パンツ:BAGGY WITH YABIKU HENRIQUE YUDI
斉藤雄哉
ニット:BENJAMIN
パンツ:Hi, BAGGY
田中慧
フーディJK:DRAWN KANGAROO
ニット:HIS POLO JUMPER
パンツ: DRAWN KNEE
ハット:OVER YOUR EYES WITH KIJIMA TAKAYUK
野元喬文
ジャンプスーツ:LONG JOHN AND PAUL
――まず、yonawoの皆さんSHINYAKOZUKAを着用してみての感想と、普段からファッションで意識していることをお聞きしてもよいでしょうか。
荒谷翔大(以下、荒谷) :アイテムのバランスが絶妙で、すごい自分の好みのコーディネートで着ていてワクワクしましたし、背面のうさぎのデザインも凄く可愛かったです。普段はあまりオーバーサイズを着ないので新鮮でした。
田中慧(以下、田中):最近はジャストサイズも着るのですがもともと大きいサイズをきることが多かったので、違和感なく着られました。包み込まれるぐらいのサイズ感のアイテムを着ると、なんか武装するみたいな気持ちで、ポジティブになれますね。
野元喬文(以下、野元):人生初のオールインだったんですけど、着心地も良かったですし、作業などもしやすいし、その上ファッションとして落とし込めていてそういう意味でも楽しみが増えそうだなと思いました。
斉藤雄哉(以下、斉藤):普段から着ているようなサイズ感でしたし、セーターのデザインも可愛くて気に入りました。こだわりとしては、やっぱりサイズ感ですね。服は絶対に試着してから買います。
野元:着心地は重視しちゃいますね。機能性とか。収納力とかも気にしちゃいます。
田中:通気性とかも夏場だと大事だよね。
――ありがとうございます。yonawoの皆さんは9月8日の阪急メンズ東京のイベントでファッションショーの生演奏をおこなうそうですが、ファッションと音楽をかけ合わせた取り組みはしたことはありますか?
荒谷:自分たちの演奏で誰かがランウェイを歩いていくなどは完全に初めてですね。
田中:今回のようにモデルとしてアパレルアイテムを着用するなどはあります。
――当日はどんなところが楽しみですか?
斉藤:こんな機会をいただけたので、あんまりやったことないこととかもやりたいですね。普段のライブじゃできないような、インストで割とディープめな感じでもやってみたいなとは思うし、ファッションショーの後にはミニライブもあるので、ギャップを感じてもらえるようなチャレンジをしてみたいです。
田中:ファッションと音楽が密接になる場面に携わる機会はあまりないと思うので、ブランドの世界観にも沿うような形で演奏するっていうのを重視したいです。
野元:過去に別のファッションショーを見に行ったときに、音楽で結構引き込まれたので、今回もそういう引き立てるようなことができたらいいなと思います。
荒谷:服をよく見せるっていう場面で音楽をすることはなかなかない機会なので、上手くブランドとyonawoのセッションを感じてもらえるように僕たち自身も楽しんで演奏したいです。
yonawoが奏でる音楽とSHINYAKOZUKAの世界観が織りなすハーモニーをお楽しみに。