FASHION 2019.08.31

横浜繋がりで実現したローカルコラボ TENBOX×横浜DeNAベイスターズのアイテムは野球ファンでなくとも着たいやつ

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

実にTENBOXらしいユニークなコラボレーションが実現した。そう、TENBOX×横浜DeNAベイスターズである。
ことの発端はTENBOXディレクターのPiguとスタッフの寺内さんがLAやSFで現地の友人と頻繁に野球観戦している現場が横浜DeNAベイスターズさんに発見され、同じ横浜市民(TENBOXは綱島!)という縁が結びつき、今回のコラボレートに至ったということ。
ちなみにTENBOXの面々が観戦しているのはロサンゼルス・ドジャースの試合で、チームカラーの青が共通している。こんなところにも両者の見えない絆を感じずにはいられないのである。
リリースされるのは下記、Tシャツ2型とユニフォーム1型。


Tシャツ 各¥5800 [INTAX]



ユニフォーム¥12000 [INTAX]

一見するとブート品(アンオフィシャルのブートレグアイテム)のように解釈する人もいるかもしれない。だが、そこはTENBOX的には、ブートものの方に、正規の量産品以上の魅力を感じる部分があったのだ。それは例えば、一周して斬新になってしまった絶妙なレイアウトバランスや、妙な感じ使いだったりとか。
不完全だからこそカッコいいと思うものがストリートにはたくさんある。そんな感性でベースボールのブートレグアイテムを見ることができるのはTENBOXだけだ。
そんな意思を反映し、今回のコラボでは“球場外で販売しているブートレグアイテム”がテーマ。その特徴を顕著に表しているのが、漢字をプリントした筒香Tシャツと、TENBOXの”匣”を大きくプリントしたユニフォームというわけだ。



また、今回使われているベイスターズロゴはTENBOXのオリジナルなのだが、これは「球団を支える地元ファンに喜んでほしい」という気持ちから”横浜愛”を表現したもの。だから、よく見ればわかるのだが、ロゴの中には横浜を象徴するベイブリッジを描いているわけだ。同時に、屋外球場観戦の醍醐味とも言える”屋外越えホームラン”を描き、高く舞い上がるホームランを願うベイスターズファンの気持ちを表現している。

TENBOXと横浜DeNAベイスターズ、コラボ2者双方の愛が溢れたロマンティックなコラボ作、ベースボールファンはもちろん、TENBOXファンにもたまらないアイテムだ。
これを着て球場に向かうも良し、ストリートでスケートするも良し。もちろん草野球するも良し! だ。

INFORMATION

TENBOX×横浜DeNAベイスターズ

発売日: 2019年9月3日 AM11:00~
販売店舗: オフィシャルwebショップ(https://ec.baystars.co.jp/
BAY STORE HOME(https://ec.baystars.co.jp/stores/baystore-naiya-2f-3f

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