FASHION 2017.12.17

FUTURのクリエイティブディレクターによるBOSTON CLUBの2017 FWコレクションビジュアル

EYESCREAM編集部

クラシカルなアイウエアが欲しい。BOSTON CLUB（ボストンクラブ）のメガネはそんな願望を叶えてくれるアイテムを提供している。1984年、創立当時に製造していた社名を冠していたブランド“ボストンクラブ”。今では見かけなくなったセル巻きや、彫金模様のフレーム、伝統を着崩したプレッピーな跳ね上げ式フレームに、メタルとプラのコンビ枠など、当時の若者の間で流行していた少しルーズでクラシカルなスタイルを今のデザインに落とし込み、新しいブランド“BOSTON CLUB”として蘇った。同社で保管されていた約30年前の金型や図面を利用した優れたデザインの復刻を軸に、メイドインジャパンの新たなジャパニーズトラディショナルを提唱する。この2017 FWコレクションのビジュアルを手がけたのがパリ発のブランド”FUTUR”のクリエイティブディレクター”Felix Schaper”。全編フィルムで撮影されており、重厚ながら現代らしい世界観がそこに構築されている。