FASHION 2021.04.10

攻殻機動隊 SAC_2045と葵産業のコラボレーションアイテムが発売に

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

攻殻機動隊 SAC_2045と葵産業がコラボし、刺繍8種を用いた限定量産型アイテムとカスタム権利付きコーチジャケットを展開する。アイテムへの刺繍はもちろん葵産業によって行われている。

パターンから作成されたシェルジャケットの”タチコマジャケット~服としての役割”は、第一織物株式会社との共同制作によって生産され、同社の超高密度合成繊維がタフで繊細な刺繍を可能にしている。ディテールは今作でキャラデザインを担当したイリヤ・クブシノブ氏デザインによる新型タチコマの特徴の一部である目を刺繍で再現し、足関節パーツやバックライトの配色などを生地の染めとカッティングで再現。

カラーは生地の新規染め上げにより再現されたタチコマブルーとアーミーカラーのタチコマ重装備ver.に、葵産業別注による暗がりのタチコマをイメージした”タチコマin the dark”の三色展開で、ブラックのみ目の刺繍に蓄光糸を使用しており、暗所やブラックライト下では目がぼんやり光る仕様となる。また、同ジャケットの1/12縮小サイズを個人サークル”ぶーすけカンパニー@nopo01″の協力により製作し、購入者が自分のお気に入り1/12サイズフィギュアに着せてカスタムを楽しむことが出来る。

コーチジャケットについては葵産業の特徴の一つであるカスタム刺繍サービスを利用して、このコレクションで作成した刺繍デザインを購入者が自由に配置して葵産業が作成するという販売方式をとり、唯一無二の攻殻ジャケットが作成可能に。カスタムのベースとなるコーチジャケットについても前述の超高密度合成繊維を採用した、特製コーチジャケットがベースジャケットとして用いられる。

その他にも、タチコマや光学迷彩を綿密な刺繍データ構築により再現したフーディやTシャツに、9課ボスの荒巻課長やサイトーの鷹の目、字面を楽しむ攻殻用語ワッペン、タイトルの漢字一文字づつを立体蓄光刺繍であしらったキャップなど、葵産業が創業以来から現時点までに培った技術と閃きの粋を集めたコレクションとなっている。

店頭ではサイズと現物確認のみが可能で、販売はすべてネットで行われるとのこと。
攻殻機動隊のファンならずとも手にしたい本作。是非チェックを。

INFORMATION

攻殻機動隊 SAC_2045×葵産業

発売日 2021年4月9日 20:00~
http://aoi.black

葵産業
東京都渋谷区神宮前2-10-1 サンデシカビル1階
info@aoi.cutegirl.jp

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