ART 2021.04.10

海岸線から見出した新たな輪郭線の追求。寺本愛の個展「coastline」が開催

© Ai Teramoto
EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

寺本愛の個展「coastline」が、FARO Kagurazakaで4月10日から開催される。

大学で美術と服飾を学び、自身が訪れた日本各地の地域・服飾文化に暮らす人々に着目し、その土地での実際の事象に、個人的な体験や記憶、フィクションを複層的に重ね合わせた作品を制作する寺本愛。作品を通じて、時間・空間的差異を越えた「人が生活すること」の普遍性の表出を試みている。

同展は、今年1月に開催された「やんばるアートフェスティバル2020-2021」での展示「coastline」を再構成し、新たに新作を加えた内容となる。一昨年から昨年の春にかけて鹿児島の離島での生活を通じて輪郭線について考察を重ね、従来とは異なる描き方で輪郭線を描いた作品や、色鉛筆やアクリルで色彩が施された作品、また、使用する素材に墨やステッカーを効果的に使用した作品など、新たな表現手法を取り入れながら、島で生活を営む人々の姿や想いを映し出した作品が展示される。

「coast」やんばるアートフェスティバル2020-2021展示風景 © Ai Teramoto

© Ai Teramoto

INFORMATION

寺本愛「coastline」

会期:2021年4月10日(土) – 5月22日(土)13:00 – 19:00
休廊:日、月、祝(5月4日、5日は営業)
会場:FARO Kagurazaka(東京都新宿区袋町5-1 FARO神楽坂1階)

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