FASHION 2021.08.17

YOSHIROTTENがアートディレクションする宮古島のお土産屋さん”ABA ISLAND SOUVENIR CLUB”

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

2021年8月にオープンした宮古島のネオ・スーベニアショップ ABA ISLAND SOUVENIR CLUB(アバ・アイランドスーベニアクラブ)。同ショップはYOSHIROTTENがアートディレクションを手掛けている特別なスポットだ。ちなみにショップ名の”アバ”は宮古島では”ワォ!”を意味する。
ただのお土産物屋に留まらず、島の人と観光客の出会いや繋がりを大切にしながら、カルチャーを発信していく新しい宮古のコミュニティスポットをコンセプトにしており、人と人とのコミュニケーションを介して、SNSなどネットでは得られない情報を交換するハブ的な場所となっていく。

通りすがりの人がふらっと立ち寄れるよう、KIOSKスタイルを彷彿させる形でデザインされた店舗からは、パッと見で何か面白いものがありそうな雰囲気が漂う。もともとお弁当屋”かりゆしフードセンター”だった場所でもあり、その看板は今も残されている。外壁には宮古島の石灰石を使い、YORHISOTTENならではの都会的で未来的な要素を加えアップデート。店内の音響システムにも徹底的にこだわり、沖縄のオーディオメーカー TINA-AUDIOのスピーカーを使用している。夜になるとファサードがネオンカラーに照らされ、何とも楽しげでポップな空気感に。

現在展開されているアイテムの一例は下記の通り。様々なクリエイターによりアップデートされたTシャツや名産品はすべてABA ISLAND SOUVENIR CLUB限定のもの。第1弾として製作されたのはTシャツ、キャップ、島ぞうりに加えて、満月塩、CBDオイル、HAI-SAI SAUCEなど。それらのアパレルアイテムを使用した上記のルックも合わせてどうぞ。

今後は泡盛や月桃茶をはじめ、宮古の名産品がぞくぞく増えていく予定だ。
宮古島へ行けない人やリピーターに向けたオンラインストアも同時オープン。

内地の人にとっては、ABA ISLAND SOUVENIR CLUBを訪れることで、より宮古島の魅力を知れる場所であり、現地で暮らす人にとっては、それを伝えるキッカケを作れるスポットにしたいという想いが込められている。

まったく新しい形の新たなお土産物屋さん、ABA ISLAND SOUVENIR CLUB。宮古島に行く人は是非遊びに行ってほしい。宮古島での様々な場所でアクティビティや割引サービスを受けられるコミュニティメンバー制度も導入しているとのことなので、すぐに行けない人は、まずネットからチェックしてみよう。

INFORMATION

ABA ISLAND SOUVENIR CLUB / アバ・アイランドスーベニアクラブ

050-6876-8845
沖縄県宮古島市平良⻄里220 アバビル1F
https://aba-isc.jp/
info@aba-isc.com
15時〜18時 (週末やハイシーズンは夜も営業)
不定休・台風

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