今年デビュー20周年を迎える宇多田ヒカルが6月27日(水)に7枚目となるニューアルバム『初恋』をリリースした。記念すべき20年目、そして“初恋”というタイトル付けも原点回帰を彷彿とさせるようだ。先行で公開されていた曲も含め、皆が待望していた宇多田ヒカルのニューアルバムとあって、このリリースは大きな話題となった。
たとえば、2016年リリースの前作『Fantôme』の収録曲『ともだち』での客演も話題になった小袋成彬が、今作では作曲とアレンジで参加。また、ロバート・グラスパーやディアンジェロなどのサウンドを支えるドラマー、クリス・デイヴが全12曲のうち8曲で演奏している。そのほかのレコーディングミュージシャンやエンジニアも、グローバルで活躍するアーティストをサポートしていたり、グラミー賞受賞歴があったりと豪華な布陣も話題である。
そんな、宇多田ヒカルのニューアルバム『初恋』のリリースを記念して、スペースシャワーTVでは「宇多田ヒカルDAY」と銘打った5時間半にも及ぶ特別編成企画を放送した。そのなかの特別番組「Spaceshower CrossTalk 宇多田ヒカル 『初恋』」では、宇多田ヒカルを敬愛する、オカモトショウ(OKAMOTO’S)、夢眠ねむ(でんぱ組.Inc)、前野健太、佐藤千亜妃(きのこ帝国)の4人のアーティストが『初恋』を試聴し、それぞれの思うことを語った。さらに、宇多田ヒカルの音楽との出会いやどんなところに惹かれるか、など思い思いの“ウタダ愛”が語られたインタビューの模様が放送された。
EYESCREAMは、スぺースシャワーTVと連動して「Spaceshower CrossTalk 宇多田ヒカル 『初恋』」の内容を特別にお届け! 4人のアーティストが『初恋』をどのように語ったのか、そしてそれぞれが1人のファンとして宇多田ヒカルのどこが好きなのか。以下、ご覧あれ。