MUSIC 2017.08.18

EYESCREAM 09 HYUKOH カバーインタビュー&ツアーINFORMATION

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部
photography_SASU TEI[W]

8月1日に発売したEYESCREAM9月号は韓国特集。表紙に登場したアーティストは、ここ日本でもミュージックフリークスを沸かせている4ピースバンド、HYUKOH(ヒョゴ)。もともと韓国カルチャーが好きな人々にいち早くチェックされてきたが、彼らこそ今の韓国サブカルチャーシーンを形成する最重要グループ。1stフルアルバム『23』に焦点を置いたインタビューの一部をご紹介しよう。

L to R
イム・ドンゴン(B)、イ・インウ(Dr)、オ・ヒョク(Vo/G)、イム・ヒョンジェ(G)

自分が青春の真ん中にいることに気づいたんですよ、曲を作っていく過程で
ーオ・ヒョク

自分たちが思うユース感を改めてテーマとして表現した

ーニューアルバム『23』が日本でも大好評。特に日本のユース層が特にヒョゴに注目している現状があります。まずは作品のテーマについて教えてください。

オ・ヒョク 「このアルバムのテーマはユース感。まさに青春を描いています。ユース感には、ポジティブな面とネガティブな面の二面性があり、刹那的な魅力があると思うんです。いわゆる瞬間的な儚さというか。でも、だからこその輝きがあり、私は今、そんな青春のど真ん中にいるんですよね。作品を作りながら、そのことに気づいて、自分の中の“青春”を意識してみたんです。そうすると今度は迷いも生じてきたりして……。そこにある不安や迷っていく過程を整理するように書き出してみたことが歌詞に投影されています。そんな自分の気持ちに気づくことができた作品でもあります」

ーユース感を歌詞にするうえで、どんなシーンを意識したり、思い浮かべたりしたんですか?

オ・ヒョク 「やっぱり、中心になるのは、私の身の回りで起きている出来事で、それを俯瞰した場面ですね。具体的に言うと、人間関係であったり、同年代が考える価値観だったり、学生の頃に体験したこととか。結局、私もまだ20代前半の年齢なので、人生経験は浅いと思うんですね。でも、そこから歌詞や楽曲を生み出すしかなくて。実を言うと、そのことにずっと葛藤している自分がいるんです。ーーと同時に、その葛藤からも、新しい表現が生まれてくることもあるんですけどね」

ー楽曲自体はセッションしたり、メンバー間でやり取りして構築しているんですか?

イム・ヒョンジェ 「そうですね。このアルバムでは、歌詞よりも先に楽曲をある程度、バンドで作って、それに歌詞が乗っていくような感じでした。前作までは、歌詞やコンセプトが先行していることもあったんですけど」

ー『23』の2曲目には『Tokyo Inn』というタイトルの楽曲がありますね。これは、東京がコンセプトになっているんですか?

オ・ヒョク 「はい。渋谷を1人でブラブラ歩いているときに思い浮かんだ曲です」

ー渋谷には遊びに来ていたんですか? どんな街に見えましたか?

オ・ヒョク 「2016年初期だったんですけど、ちょっと個人的に色々あって落ち込んでいた時期で、逃げるように1人で渋谷に来たことがあって。やることもなくて、ただ歩いていたんですよ。そのときに見えた渋谷の街は、なんだかせわしないなって思いましたね。とにかく大きな街だし、その中を、みんなが足早に忙しそうな様子で歩き回っているのが記憶に残っています。とは言っても、そのときの私は、足元ばかり見て、ぼーっと歩いていたし、何も考えていなかったんですけどね(苦笑)」

ー渋谷はいつも騒々しいイメージがありますよね。ところで、日本で好きな街はと言うと?

イム・ドンゴン、イ・インウ 「(声をそろえて)秋葉原!」
一同笑
イ・インウ 「ゲームとアニメが好きなんですよ。東京喰種、亜人、ベルセルク、エヴァンゲリオンとかは特に好み」
イム・ヒョンジェ 「気になる場所なんですけど、新大久保にヴィンテージのギターがたくさん置いてある楽器屋があるとか……。しかも自由に試奏させてもらえるんでしょ? すごい興味がある。行ってみたいんですよね」
オ・ヒョク 「私は代官山や青山が好きですね。建造物のデザインであったり、漂っている雰囲気であったり。そういう風に建築様式を楽しめる街並があるところが良いですね」
イム・ヒョンジェ 「確かに代官山ってお洒落だけど、オレはもっと新しい雰囲気の街にも行ってみたいな。なんかこう……エナジーを感じる場所」
オ・ヒョク 「ん……だから、代官山や青山がソレじゃない?」
イム・ヒョンジェ 「いや、ちょっと違うんだよなぁ。その2つはなんか同じ感じじゃない?」
オ・ヒョク 「いやいや、青山と代官山と銀座とか、どれも少しずつ異なっていて、パワーがある場所でしょ!!」
イム・ヒョンジェ 「そういう伝統的で有名な場所も良いんだけど、オレが言ってるのは、もっと何かこうフレッシュなところなの!」

※インタビュー本編はEYESCREAM9月号にて。

また、SPACE SHOWER NEWSでは、never young beachとのスペシャル対談番組を公開しているので、こちらもチェックを。

そんなHYUKOHが10月に行うジャパンツアーだが、チケット発売が8月20日と迫っている。全国のHYUKOHラヴァーの皆さま、このチャンスは何としても見逃せませんぜ。

TOUR INFORMATION
大阪 10月2日(月)BIGCAT OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET:オールスタンディング¥6,500-(税込・1 ドリンク別)
キョードーインフォメーション 0570-200-888

福岡 10月3日(火)DRUM LOGOS OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET:オールスタンディング¥6,500-(税込・1 ドリンク別)
キョードー西日本:092-714-0159

東京 10月5日(木) 赤坂 BLITZ OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET:1F スタンディング/2F 指定席 ¥6,500-(税込・1 ドリンク別)
クリエイティブマン 03-3499-6669

仙台 10月7日(土) 仙台 PIT OPEN 17:00 / START 18:00
TICKET:オールスタンディング¥6,500-(税込・1 ドリンク別)
キョードー東北:022-217-7788

HYUKOH’tour’2017 in Japan

TICKET

一般発売:8/20(日)10:00~ ※未就学児入場不可
公演ページ

HYUKOH

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