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Dos Monos 「だんでぃどん feat. 筒井康隆」
CD受注販売サイト
https://dosmonosjp.stores.jp/
※CDの発送は9月〜10月予定
UKロックバンド・black midiとのヨーロッパツアーを発表したばかりのDos Monosが、日本文学界の巨匠・筒井康隆とのコラボレーション・アルバム『だんでぃどん feat. 筒井康隆』のリリースを発表した。
「時をかける少女」や「パプリカ」、「残像に口紅を」などの作品で知られる筒井康隆。本作は、文芸雑誌「文學界」2020年11月号に掲載された筒井康隆の短編「ダンシングオールナイト」と長編「ダンシング・ヴァニティ」(2008)をもとに制作された、全編トータル20分にも及ぶ組曲編成の作品となっている。
Dos Monosの公式YouTubeチャンネルでは、全編のうちの冒頭約5分が先行公開。9月上旬には本楽曲のコア部分である楽曲「DOG EATS GOD feat. 筒井康隆」の配信リリースも予定されており、本プロジェクトの一部が徐々に垣間見れる仕組みに。なお楽曲には筒井康隆本人の朗読に加え、演劇団体「マームとジプシー」の青柳いづみが参加している。
筒井康隆の書き記した文字が巨大な化け猿に変貌する様を描いたジャケット・アートワークは、映像クリエーターとしても知られるFranz K Endoが担当した。
また、8月5日発売の「文學界」2022年9月号では、Dos Monosのリーダー荘子itによる本プロジェクトの制作過程を語ったインタビューも掲載。Dos MoonsのオフィシャルサイトStore Dでは、本楽曲を全編収録したCD作品(限定500枚)が受注販売中だ。