ART 2019.11.29

玉ネギの皮をむき続ける女性が孕む日常と非日常。写真家・題府基之の新作出版記念サイン会が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

一人の女性がキッチンで玉ネギの皮をむく光景を捉えた、写真家・題府基之の待望の新作「HOLY ONION」の出版を記念したサイン会が、11月30日に神宮前BOOKMARCで開催される。

題府基之は、2008年に開催した初個展「Family」以降、身近な家族や恋人との私生活のありのままの混沌から、ユーモアと批評性を交えた作品を発表。2013年には国際写真賞の「Prix Pictet」、2017年には日本の現代美術新進作家に与えられる「Nissan Art Award」にノミネートされた。同サイン会では、特典として先着15名に特製ポスターが配布されるとのことだ。

INFORMATION

題府基之 “HOLY ONION” サイン会

日時:2019年11月30日(土)19:00
会場:BOOKMARC(東京都渋谷区神宮前4-26-14)

商品情報:
題府基之「HOLY ONION」
体裁:ハードカバー/A5判変型蛇腹製本(200 x 140 mm)/164p/カラー
エッセイ:クリス・フジワラ(和英併記)
ブックデザイン: 服部一成
出版社:Osiris
発売日:2019年10月20日
販売価格:4,800円(税別)

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