ART 2020.08.04

AllRightsReservedが花井祐介とのコラボレーション作品 『Down But Not Out』を発表

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

⾹港を拠点とするクリエイティブスタジオのAllRightsReservedが創⽴したアーティストプロジェクトレーベル《MEET PROJECT》by AllRightsReservedより、花井祐介とのコラボレーション作品「Down But Not Out」が発売。“ちょっと休んでまた⽴ち上がって前に進む”そんな思いが込められた、花井祐介初のウッドスカルプチャーとウッドボトルが、8⽉10⽇(月)より個数限定で世界同時展開される。

20代でサンフランシスコへ渡り、アートを学んだ花井祐介。50-60年代のアーティスト、ビートニク、ヒッピー、サーファーなど、さまざまなカルチャーの影響を受け、⽇本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合した独⾃のスタイルを確⽴し、国内外問わず活動している。

花井祐介
“Down But Not Out”
スカルプチャー, 2020
素材:⽊
サイズ:H480 x W222 x D303
エディション:15
アーティストサイン⼊り
⽊箱⼊り・シリアル番号証明書付き

花井祐介
“Down But Not Out”
8.7インチウッドボトル, 2020
素材:⽊、ステンレススチール、ガラス
サイズ:8.7inch (22cm)
エディション:200
シリアル番号⼊り
ボトルの瓶底プリントサイン⼊り


本作は、⼈⽣がうまくいかない時の⾟い気持ちを⾃虐的に茶化して笑い、また前に進むというシンプルな⽣き⽅を表現したナラティヴ・アート。作品タイトルの「Down But Not Out」とは、「ダウンしたが、まだKOされていない」というボクシング⽤語から派⽣した⾔葉なんだとか。

「⼦供の頃から友⼈とふざけて、茶化しあいながら絵を描くのが好きでした。友⼈の癖や失敗、似顔絵を茶化して笑いあってきました。やってることは今でもかわりません。⾃分たちの⼈⽣は⼦供の頃に思い描いていたような輝かしいものとはかけ離れています。⾺⿅な失敗をたくさんしてきました。でもその度に友⼈と酒をのみ⾃分たちの失敗を⾃虐的に笑い合い、明⽇のエネルギーにしてきました。今の⼈⽣は⼦供の頃に思い描けなかったほど充実しています。失敗したり嫌な⽬にあったり、⼤切なモノをなくしたり、⼤変なウィルスが世界中に蔓延したり、⾟いことは⽣きていると沢⼭あるけど⽣きているかぎり終わっていない、ちょっと休めば⽴ち上がってまた前に進みす。“Down but not out”そんな気持ちで作った作品です。」ー花井祐介

現在発売中の雑誌EYESCREAMでは、アーティスト花井祐介にフォーカス。彼のクリエイションについて、背表紙含め11Pに渡って掲載している。なお、現在代官山 蔦屋書店にて本誌を購入すると「Down But Not Out」のアートワークステッカーが付いてくるので、ぜひチェックを。(数量限定の早い者勝ち!)

INFORMATION

《MEET Yusuke Hanai PROJECT》
DOWN BUT NOT OUT /ダウン・バット・ノット・アウト

2020年8⽉10⽇HK 11時(東京時間12時)
ーウッドスカルプチャー(ハンドペイント)エディション15
こちらの商品の詳細に関してはhttps://ddtstore.com/をご確認ください。
ーウッドボトル(シリアル番号⼊り)200個限定

発売先:https://ddtstore.com/
※発送は9⽉より順次⾏います。
⽀払い⽅法:Paypal, Visa, MasterCard, American Express, Discover credit cards

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