MUSIC 2026.05.07

POWER PUSH! Collaboration: MON7A 次世代の感性を歌うアーティストが目指す先

EYESCREAM編集部
Photography_Masashi Ura, Edit&Text_Ryo Tajima(DMRT)

スペースシャワーTVによる歴史と熱意が込められた極推しプログラム『POWER PUSH!』とのコラボ連載企画!
『POWER PUSH!』は、毎月1組のアーティストの旬な1曲だけをピックアップしその楽曲を集中オンエアする、スペースシャワーTVのローテーションプログラム。EYESCREAMでは、選ばれたアーティストにインタビューし、そのクリエイションをご紹介していく。

第1回目はMON7A。2007年7月6日生まれ、東京都出身の現役高校生アーティストとしてSNS上で話題になり、Z世代の中で一気に注目を集めた。2025年6月にはABEMA 恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。ハロン編』に参加し、現在SNS総フォロワー数は280万人を超える。
2026年1月にメジャーデビュー。4月に全国5大都市を回る自身初のライブハウスツアーを開催。ものすごいスピードで活躍の幅を広げている。ここでは3月7日に発表された2ndシングル「僕のかわい子ちゃん」を軸に、MON7Aがどんなアーティストなのかについてインタビュー。

音楽だけではなくSNSでの表現なども引っくるめてMON7A

――MON7Aさんはどういうきっかけで音楽を好きになっていったんですか?

MON7A:うちは家族全員が何らかの楽器を演奏している環境で育ったので、自然と音楽が好きになっていきました。3歳の頃にピアノを習い始めて、次第にギターを弾くようになって、高校に入ってからは軽音部に入って本格的に作曲をするようになりました。同タイミングでTikTokに投稿するようになり、DTMも独学で覚えていきました。

――ギターを弾くようになったのが今の活動に至る大きなきっかけでもあると思うんですが、そもそもギターを弾こうと思ったのはなぜですか?

MON7A:それも家族の影響が大きくて。俺以外全員ギターが弾けたので教えてもらったりしました。当時、お兄ちゃんにお金を借りて自分のアコギを買いましたね。

――高校で軽音楽部に入ったのは、バンドがやりたかったからですか?

MON7A:そうですね。高校に行ったら音楽をやりたいとずっと思っていましたしバンドも1回組んでみたいと思っていました。実際にスタジオに行ったり練習したり、曲を作ったりしたのがめっちゃ楽しかったです。それが今のベースになっていると思いますね。

ーオリジナル曲も作ったんですね。

MON7A:はい、3曲作りました。俺が好きな曲調だけではなくて、メンバーみんながやりたいものをすり合わせしながら編曲を進めていきました。当時、みんなが納得できる曲を作れたのは良い経験になりました。

ー最初に好きになったルーツと言えるアーティストは誰ですか?

MON7A:椎名林檎さんです。成長とともにずっと俺を支えてくれている存在で、特に高校時代は「17」という曲をずっと聴いていて、歌詞も調べてめちゃくちゃ好きになって。弾き語りをSNSに投稿したこともあります。自分の高校生活を支えてくれた1曲ですね。

ーその後、音楽でやっていこうと思うようになったのは、どのタイミングからだったんですか?

MON7A:いつか音楽で生きていきたいと当時から意識しながらTikTokにオリジナル曲や弾き語りを投稿してきました。

ーそうしたSNSへの展開も含めて大きなターニングポイントとなったのが……。

MON7A:『今日好き』ですね(ABEMA恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。ハロン編』への参加)。そこで俺自身のことを認知してくれる方が大幅に広がっていったように感じました。

前半と後半で歌詞の内容がまったく異なる曲

ーそこで作曲された楽曲が3月7日リリースのメジャー2ndシングル「僕のかわい子ちゃん」ですよね。改めて、どんな楽曲か教えていただけますか?

MON7A:『今日好き』は高校生男女が2泊3日で海外に行くという恋愛リアリティショーで、その中で俺が女の子への告白直前のアピールタイムに贈った曲なんです。旅の中で披露したのは1コーラスで、2番以降の続きを今回新しく制作しました。

ーそうなると歌詞の方向性がかなり変わってきますよね?

MON7A:そうなんです。1番の歌詞は、これからどうなるかわからない希望も込められていて、2番以降はその後に書き上げたので、どちらかと言うと失恋ソングに近い形になっています。
感情表現という意味でも2番以降の方がいろんな感情が込められていると思います。

ー弾き語りからバンドサウンドにアレンジされて楽曲の世界観がぐんと広がったように聴こえますよね。ここにも何かこだわりはありますか?

MON7A:1番と2番以降の差をハッキリとわかるようにしたいと考えました。バンドサウンドにして、さらにピアノやチェロも入れて豊かな音像にできればと考えました。同時に、切なさや悲しさも入れることができたらいいなと思って。単に爽やかなだけではなく、少しだけダークな要素も感じられるように意識しました。

ーたしかに明るいだけの楽曲ではないですもんね。MVでは海外を訪れていますが、これも『今日好き』の延長線上にあるものですか?

MON7A:はい。旅先はベトナムのハロンだったんですけど、この曲のMVに関しては同じ場所に戻って撮りたいという気持ちがあったんです。メジャーデビューして金髪で見た目も変わりましたし、前回は片思いの人と2人で行ったところに今回は1人で行ったり。再訪して思い出すこともたくさんあって、新しい感情も生まれたのでとてもよかったです。

ー仰っていたようにメジャーデビューを果たし、より音楽制作に向き合う時間も長くなっていると思います。そんな中で、MON7Aさんのクリエイションに影響を与えるものは何ですか?

MON7A:やっぱりSNSでの情報が1番大きいと思います。カッコいい映像クリエイティブやファッションなど、俺にとっては大事なツールです。

夢は紅白歌合戦 テレビに出て家族に恩返ししたい

ー実際に音楽制作はどういう風に進めているんですか?

MON7A:歌詞が思いついたタイミングでバーって書き溜めておいて、そこからどういう曲にしようか考えることが多かったですが、今はメロディから考えることも増えてきました。

ー歌詞は実体験に基づくものが多いですか?

MON7A:実体験も想像を織り交ぜて書くこともありますね。

ーまさに今、MON7Aさんの世界は大きく開かれているわけですもんね。目標としてるアーティスト、こうなりたいと憧れている人はいますか?

MON7A:最初にどんなアーティストになりたいか考えた時に頭に浮かんだのがanoさんです。
軸に音楽があってモデルや演技などマルチに活躍できるようになりたくて、「あのちゃんの男性バージョン」と言ってもらえるような、カテゴライズできない存在になりたいです。

ーMON7Aとして活動していくにあたっての夢を教えてください。

MON7A:夢みたいなことを言うんですけど、『紅白歌合戦』に出たいです。

ーめっちゃいいじゃないですか。なぜ、紅白なんですか?

MON7A:自分のおじいちゃんやおばあちゃんに対して、今自分が何をやっていて、どんな風に世間に受け止められているのかを今ひとつ伝えきれていない部分もあって(笑)。老若男女全ての世代の人が知っている『紅白歌合戦』に出演することが出来たら一番の孝行になるし、恩返しにもなるんじゃないかなって。

ー素晴らしい動機です。では、アーティストとしてはどうなりたいですか?

MON7A:これからも音楽はもちろん、ファッションや髪型とか、すべてを通じて自分を表現していきたいです。そして、「MON7Aくんじゃなきゃダメだ」と言ってもらえるような唯一無二の存在になっていきたいです。

INFORMATION

MON7A

https://www.universal-music.co.jp/mon7a/

TikTokクリエイターアカウント https://www.tiktok.com/@7montar
TikTok音楽アカウント https://www.tiktok.com/@7montaz
Instagram https://www.instagram.com/7montaz
X https://x.com/7montaz
Youtube https://www.youtube.com/@7montaz

POWER PUSH!
これまでの楽曲はこちら▼
https://tv.spaceshower.jp/recommend/powerpush/

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