夢眠ねむ
ーご自身と宇多田ヒカルさんに関するエピソードはなにかありますか?
夢眠ねむ:誕生日か父の日かに父に宇多田さんのアルバムをプレゼントしたのが、1番の思い出ですね。
ープレゼントに。
夢眠ねむ:あげたんです。お父さんがいつも車でCD聴くからそれ用にあげたんですけど、もうすでにアルバムを持ってたっぽくて、家用と車用に分けて聴いていた気がします(笑)。
ーなるほど、じゃあ家の中でもけっこう流れる感じでしたか?
夢眠ねむ:家でも流れていましたし、お父さんに車でどこか連れて行ってもらうときは、いつも宇多田さんが流れてました。
ーなるほど。そして今…。
夢眠ねむ:そして、今!
ー宇多田さんの好きなポイントあげるとしたらどんなところですか?
夢眠ねむ:好きなポイント・・・でも小さい頃に聴いてたときは、なんか声が、なんだろうたぶん最初に聴いたのが『Automatic』だったから、すごくドキドキした記憶があってちょっとスモーキーな影ある感じみたいな声が印象的ですね。
ーやっぱ声なんですね。
夢眠ねむ:声ですね。聴いたことない声してますし。
ーたしかに、今回のアルバムでも声はやはりすごいですよね。
夢眠ねむ:あ、作詞・作曲ですよね?
ー作詞・作曲とプロデュースですね。
夢眠ねむ:いやー、それでみんなひっくり返ったんですよね。だって、すっごい若かったのに、作詞・作曲をしてて。それがすごくびっくりしたんだよな・・・。
ーデビュー当時本当に若かったですしね、宇多田さん。
夢眠ねむ:そう、若くて、作詞できて作曲できて・・・アイドルって曲いただいてばっかりなんで、自分で作れて、自分でそのまま表現できるってすごいなあって思うんですよね。