WORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREW

2020年、ヴィンテージミュージックの革命を追う
Vol.06 Talk session with submarine dog

Photograph_Takaki Iwata, Edit&Text_Ryo Tajima [DMRT]

WORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREW

2020年、ヴィンテージミュージックの革命を追う
Vol.06 Talk session with submarine dog

Photograph_Takaki Iwata, Edit&Text_Ryo Tajima [DMRT]

東京を拠点として活動するBLAST JAMS!! CREW。彼らは”VINTAGE MUSIC FOR TEENAGERS”を掲げたユースDJクルーで、全国各地でパーティやDJ活動を行っている。ヴィンテージミュージックのカルチャーをユースの手で世間に伝えるべく活動しているレジスタンスたちだ。現在のメンバーは笹井トシオ、takuma、ヒラノツヨシ、ゴーゴージュリー 、Shinyah、MACHI、WOODCHUCK、7名のDJとクルーのフォトグラファーとしても活動しているYui Nogiwa。
今まではアンダーグラウンドで活動してきた彼らだが、10月11日に恵比寿のLIQUIDROOMでデカいパーティ”BLAST JAMS!! 2020″を開催する。本イベントに先立ち、ヴィンテージミュージックのカッコよさや魅力を教えてもらうBLAST JAMS!! CREWの連載”WORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREW”。
今だからこそフレッシュでカッコいい。そんなヴィンテージミュージックの世界をバンドとクルーの対談や写真でお伝えしたい。同時に各連載の最後に、BLAST JAMS!! CREWによるスペシャルプレイリストを掲載。音楽で具体的に魅力を届けてもらおう。

第6回目は、10月11日のパーティ”BLAST JAMS!! 2020″のメインステージに出演するsubmarine dog。
イベントに出演するバンドの中では最年少。町田ローカルの次世代カントリーロックを奏でる4人とのトークセッションをどうぞ。

※撮影は緊急事態宣言発令前に実施

Vol.06 Talk session with submarine dog

L to R_笹井トシオ(BLAST JAMS!!)、岩本滉平(Vo&Gt)、福吉翔太(Gt)、國松克紀(Ba)、髙橋波輝(Dr)

イベントでは”ゆるふわ”担当だって個人的に思ってるよ
ー笹井トシオ

オファーのとき焼肉おごってもらいました
ー岩本滉平

笹井トシオ(以下、トシオ):submarine dogとの出会いは他バンドと少し違うところがあって。というのも、BLAST JAMS!!のイベントに出演してもらっているバンドはライブを見て声をかけたり、逆にバンドからオレたちにコンタクトを取ってくれるケースもあったんだけど、submarine dogはオレがYouTubeをディグって見つけて、DMを送ってイベントに誘ったんだよね。でも、無視されていたという(笑)。

福吉翔太(以下、福吉):マジか!(笑)。

國松克紀(以下、國松):え、そうなの??

岩本滉平(以下、岩本):……すいません、結果的に1年くらい放置しちゃって(汗)。

トシオ:で、何度かDMを送り続けるうちにレスポンスがやっとあって。それが2018年の年末(12月15日)に下北沢BASEMENT BARでの企画。先輩バンドも出るイベントで『それなら出ます』みたいな(笑)。

岩本:いや、そんな上からな答え方はしてないですよ!(笑)。あれなんですよ、単純にDMの文化に慣れていなかったっていうか。他意はなかったんです。その、ごめんなさい……。

トシオ:ふふ(笑)。今となっちゃ笑い話だよね。

岩本:BLAST JAMS!!のイベントに出演しているバンドの音楽を聴いたときは純粋にカッコいいと感じましたし、今回10月11日のリキッドルームでのイベントに関しては笹井さんからオファーの段階で企画趣旨や開催する理由を直接会って話させてもらったんですよね。そこで、BLAST JAMS!!の意向とsubmarine dogの目指す方向性が合致していると感じたんです。音楽の面だけではなく、活動に対するスタンスに関しても、僕らと似ていて。DJクルーとバンドなのでやっていることは異なりますしルーツも違うんですけど、バンドとしても一緒にやっていきたいと思いました。だから、まだ開催前ですけど誘ってくれて本当にありがとうございます。

ーなるほど。BLAST JAMS!!のイベントにオファーしたところから関係がスタートしたんですね。

トシオ:そう。出会う前にイベントに出てもらって。その年末のライブ後に周りにいたクルーや友人を『みんな同世代だから』って紹介しまくったんですよ。submarine dogにも単純にライブに出て演奏してもらうだけっていうんじゃなくて、BLAST JAMS!!のイベントを同世代のユースが遊びに来る”繋がる場所”として捉えて欲しくて。それは、ヴィンテージミュージックのパーティやイベントに行っても年上の人ばかりで同世代の友人が見つからなかったっていうオレ自身の経験からくるもので、同時に10月11日のリキッドルームでのイベントの重要なテーマとして掲げている世代感を踏まえたうえでの行動でしたね。

ーsubmarine dogは平成7〜8年生まれ。みんな24歳くらいなわけじゃないですか。最初に出演したBLAST JMAS!!のイベントはどんな印象でした?

髙橋波輝(以下、髙橋):当時の僕らとしても下北沢BASEMENT BARは憧れの場所の1つでもあったので、対バンのラインナップを見ても、とにかく嬉しかったし楽しかったっていう記憶がありますが……。

國松:うん、最初に会場にいる人や共演するバンドを見たときはちょっと怖いなって。

一同:

トシオ:見た目がね(笑)。

國松:でも、話してみると全然。皆さん気さくで優しく接してくれたんですけど。見た目はちょっとおっかなかったですね。まぁ、今も怖いんですけど(笑)。

トシオ:あの日は、10月11日に出演するほとんどのバンドが出ていたね。ちなむとオレの中でリキッドルームの日はsubmarine dogは“ゆるふわ”担当なんですよ。

ー”ゆるふわ”(笑)。音楽性やファッションを見ても、それが垣間見れます。リキッドルームでのイベントにオファーした際は、どんな話をしたんですか?

岩本:焼肉をおごってもらったんですよ。

トシオ:なんか肉で買収した、みたいに聞こえるな(笑)。

岩本:記憶に残る美味さでした、焼肉

バンドとBLAST JAMS!!の姿勢が共通していると感じています
ー岩本滉平

現代流儀にアップデートされたヴィンテージミュージックを伝える場がBLAST JMAS!!
ー笹井トシオ

トシオ:実際に会いに行ってオファーをするっていうのはsubmarine dogだけじゃなくて全バンドやっていることなんです。オレたちが背負っているカルチャーを自分たちで主体的にイベントを通して世間に発信しようってことを直接伝えたかったので。どうしてもイベントに呼ぶだけだとバンド側は数あるブッキングイベントの1つのように捉えてしまう場合もあるじゃないですか。そうじゃなくて自分たちの世代で自分たちをシーンを打ち出すってことを共有したくて。特にsubmarine dogは出演するラインナップの中でも1番年下なんで、だからこそバンドの伸び代はもっとも大きい。『この船に乗ろうぜ』って感じで一緒にやっていこうって話をしたよね。おごったのは……まぁ、年下だから(笑)。

岩本:そうですね。僕らとしてはリキッドルームって名前に本当にビックリしました。そりゃ出たいなっていう。自分から見るとBLAST JAMS!!のシーンが持つ魅力は、イベントに出演するバンドがルーツをもちつつも、過去の音楽をコピーするのではなくオリジナリティを持って現代に合う形で表現しているということなんですよね。そこにルーツミュージックへの愛情を感じます。これは僕が最近よく考えていることなんですけど、ルーツとなる音楽を忠実に再現するのではなく、そこで受けた衝撃と同じインパクトを持った音楽を自分たちのやり方で表現したいんです。submarine dogはカントリーロックを謳っているんですけどポップスでありたいし新しいことをやっていきたいんです。その姿勢がBLAST JAMS!!と共通する部分だと思っていて。BLAST JAMS!!クルーが掲げている”Vintage Music For Teenagers!!”の理念って単純に『若い人はヴィンテージミュージックを聴け』ってことじゃないと僕は理解しているんですよ。

トシオ:うん、そうだね。

岩本:そのヴィンテージミュージックが僕らに与えたカルチャーショック、そこにある魅力や強さを現代ならではの伝え方で広めていきたいと考えていると捉えていて。僕らもそこに賛同してBLAST JAMS!!の行動に乗っかったんです。

トシオ:その通り。ルーツ、ヴィンテージミュージックって言われる音楽は長い歴史を持っているけど、時代ごとにアップデートを重ねていって今に至るんだよね。例えば、ロカビリーが50年代に流行って、80年代にネオロカビリーとして新たなジャンルとして受け入れられたり、さらにリヴァイバルして違う形になったりとか。そんな風にずっと続いてきた歴史をオレらもアップデートさせたいって思いがある。10月11日に出演するバンドはそれを伝えるためのラインナップだし、submarine dogもその一旦を担っているんだよ。

岩本:ありがとうございます。

トシオ:改めて、submarine dogをオファーした理由を話すと3つあって。1つ目は若さ。これはオレの中で非常に重要な要素。オーディエンスにしても、自分たちと同世代のバンドの音楽だからこそ響くものがあるはずなので。この年齢でルーツミュージックに則ったことをやっているバンドって本当に貴重だと思っているからね。2つ目は、オリジナリティの高い音楽性。submarine dogの楽曲は、聴く人によってはミスチルに似たポピュラリティを感じるかもしれないけど、古いアメリカの音楽が好きなリスナーからすれば、歌い回しやフレーズに白人音楽を感じるがすごくあって。ルーツミュージック好きにもポップスが好きな人も、どちらも聴ける強さがあると思う。BLAST JAMS!!が持つシーンにおいてはルーツとポップスの間を繋ぐ架け橋になってくるバンドだと考えてる。3つ目は、キャラクターだね。他バンドが怖すぎる見た目だから(笑)。ファッション性を含めた”ゆるふわ”な存在であることがオレには重要なキーワードなんだ。

ーsubmarine dogは独特のファッション性を持っていますね。どんなコンセプトがあるんですか?

岩本:ウェスタンシャツにハットってカントリーにおけるスタンダードな服装だと思うんですが、やっぱり自分たちがカントリーをやるからには衣装もそのカルチャーに則ったものじゃなきゃ、と思って。

國松:デザイナーチームにも手伝ってもらっているんですよ。チームサブマリンっていうのがいて。

岩本:そう、くるみびびてというクリエイターの2人なんですけど。彼女らがsubmarine dogのことを気に入ってくれていて、一緒に衣装を考えたりジャケットのアートワークをディレクションしたり、ヴィジュアル面に関する部分を色々手伝ってくれているんです。バンドを客観的に見たうえで『こうした方がいいんじゃない?』ってイメージをくれて、一緒に上野や下北沢とかあらゆるお店を回って洋服を探していますね。

福吉:僕らのために似合うデザイン画を描いてきてくれて、この絵のモノを探しに行こうっていう感じでショップに行くんですよ。

ーデザイン画まで描いてくれるって……。すごいっすね。

トシオ:オレも彼女たちと昨年の11月30日に「なんてたって80’s」っていうイベントを下北沢HALFでやったことがあるんですけど、本当に80’sのカルチャーが好きな子で。イラストレーターでもあるんですけど、描くイラストも、そのカルチャー感が強い。submarine dogの「ユア・マイ・サンシャイン」のアートワークも描いてもらっているんだよね?

岩本:そうです! 80年代の某有名CMをオマージュしたムービーを彼女らがディレクションしてくれた作品もあるんです。町田発のまちだシルクメロンを使った東京シルクメロンキャンディーのオフィシャルCMなんですけど。

ーsubmarine dogはヴィジュアル面においてもルーツカルチャーを踏襲していると感じますが、実際にヴィンテージミュージックを好きになったキッカケは?

岩本:自分がみんなにカントリーを伝えたような記憶があるんだけど、どう?

福吉:うん。submarine dogを始める前はカントリーをやっていなくて。もとを辿ると滉平が弾き語りのソロ活動でカントリーをやっていてバンドとして活動するタイミングで教えてもらったら、そこにのめり込んでしまったという感じです。学生の頃はRADWINPS だとか邦ロックが好きで、その後に友人からレッチリ(Red Hot Chili Peppers)やOASISを教えてもらって衝撃を受けて音楽にハマっていったんです。レッチリとの出会いが音楽を始めるキッカケになりました。

髙橋:僕は小さい頃エイサーを習っていて沖縄の民謡を聴いていたんですね。そこから吹奏楽を始めてクラシックを聴くようになり、ロックを聴こうと思ってセレクトしたのがユニコーンやジュンスカ(JUN SKY WALKER(S))です。そこからもっと自分が夢中になっていったのが嘘つきバービーやポルノグラフティですね。

國松:僕はバンドに後から加入したので、カントリーとの最初の出会いはsubmarine dogとの対バンかも。そこでカントリーの曲調がすごく新鮮で興味が生まれた感じがあります。そこからルーツミュージックを聴き漁るようになっていきました。

岩本:もとを辿ると親の影響もあると思いますね。最近になって聞いたんですが、まだ小さい頃から両親が意図的に音楽を流していたようなんです。ミスチルやサザンは車の中でずっと流れていました。そこから90年代前半のバンドを聴くようになって。昔も今も変わらず聴くのはミスチル、L⇔Rだとか。submarine dogのサウンドにも影響を与えられているのかなと思いますね。あのポップな雰囲気や空気感は今聴いても新鮮に感じます。洋楽でいくと80年代のポップス、例えばマイケル・ジャクソンやヒューイ・ルイス、シンディ・ローパーなどが自分のルーツにあります。この辺りのポップスは中学校の英語の授業で聴かされた音楽ですね。今、僕がバンドとして表現したいのはポップスで、様々な遍歴を経てカントリーの格好をしていますけど、あくまでもポップスでありたいと思っています。

2020年以降にポップスとしてリバイバルするシーンに
ー笹井トシオ

時代的にもチャンスが巡ってきていると感じています
ー岩本滉平

ーポピュラリティを大切にするという点がsubmarine dogとBLAST JAMS!!で共通する部分だと思いますが、改めてポップスというのはどんなものだと思いますか?

トシオ:難しいですね。でも、ポップスはどの時代においても万人に受け入れられるような存在でなきゃいけないと思います。ただ、ポップスの根底にはアンダーグラウンドの文化が脈々と流れている気がします。ジャンルではなくイメージとして捉えていますね。submarine dogもアンダーグラウンドのカルチャーを持ちつつ、万人に受けられるようなものを作ろうとしているし、そうなっていくんじゃないかな。

岩本:そうありたいと思っています。今後、ポップスとして万人に受け入れられるのは、ちゃんと日本語を大切にしながら、歌を大事にしてリスナーに届けている音楽だと思うんですよね。それに、流行り廃りはわからないんですけど、カントリーが持っているメロディは音楽性は日本人と相性がいいと思っているんですよ。今、レトロな文化や音楽に目が向けられている時代において、これは僕らにとってのチャンスなんじゃないかと思っています。

トシオ:それは確かにあるね。ファッションや音楽にしてもリバイバルを繰り返していく中で、今はポップスという枠を各ジャンルの各アーティストが狙いあっているような時代に感じてるんだよね。今後は、どこが、その主導権を握るかってことを考えると面白いし良い機会があると思う。2020年以降はオレたち、BLAST JAMS!!のシーンがそこにいたいって気持ちではいるね。

ーわかりました。では、トシオさんからsubmarine dogに聞きたいことはありますか?

トシオ:今日、撮影場所はなんで逗子にしたの?

※submarine dogのローカルは町田である

髙橋:これ、ZARDファンなら知っていると思うんですけど、16thシングル「サヨナラは今もこの胸に居ます」のジャケットに使われている写真の撮影ロケ地がサブマリンドッグっていうホットドッグ屋さんで、今日撮影した場所にあったんですよ。今はもうないんですけど。そこに運命を感じて呼ばれてきた感じですね。

ーなんとZARD由来でしたか! さて、リキッドルームのイベントの話に戻りますが、10月11日に共演するバンドで純粋に気になっているバンドはいますか?

福吉:やっぱりALIですね。もう、すごくカッコいいんで。

國松:僕はDrop’sですね。本当に歌詞もサウンドも熱いものを感じるし、いわゆるガールズバンドとは一線を画すカッコよさを持っていて、もうサブスクで聴きまくっています。

岩本:僕らにも推してくるんですよ。『(Drop’sの)この曲、めっちゃいいよ!』とか。

國松:何ならコード調べて弾こうとしています。リキッドルームでの共演が初対バンなんですけど。

ー人は、それを恋と呼ぶんだと思いますよ。Drop’s愛を本人に伝えなくちゃいけないですね。

國松:BLAST JAMS!!主催のリキッドルームに向けた決起会イベントで一方的に話しかけてめっちゃ語ました(笑)。いきなりだったんでちょっと引かれてたかもしれないんですけど……。今後、仲良くなっていきたいと切に思っています。

トシオ:ふふ(笑)。

岩本:僕はTHE THROTTLEですね。昨年の夏、BLAST JAMS!!の和歌山、大阪、京都ツアーでご一緒させていただいたんですけど、まずライブがすごかったし、この連載の記事を読んだときに自分たちと近いことを体現しようとしているんじゃないかな? と感じたんです。ステージを観ていて、何と何が混ざって、こういう音楽やパフォーマンスに繋がっているんだろう? って純粋に気になったりします。

ー最後にリキッドルームへ向けた今の気持ちを教えてください。

髙橋:他ジャンルの音楽と比べても明るくポップという印象が持たれる性質がカントリーにはあると思うので、その良さを活かしつつ、トシオさんが言ってくれた”ゆるふわ”担当としての任務を果たせるように頑張りたいですね。カッコいいクールサウンドとは別の意味で『あのバンドも良かったよね』ってお客さんに思ってもらえるように、しっかり爪痕を残せるように。

福吉:うちらにしか残せない印象が絶対にあるからね。

國松:他バンドと全然違うと思うので、そんな”違い”をライブでも伝えていきたいですね。

岩本:ヴィンテージミュージックが掲げられていたとしても、(バンドもDJも)全部違って全部良かったなって風になれば良いかな、と考えています。自分たちが出せる魅力をしっかりと出していきたいと思っています。

トシオ:本当にイベント当日は楽しんでほしい。最年少だし、バンドの中でも後輩肌の4人が揃っているっているからこそ、オレとしては『のびのびとやっていこいよ』って。submarine dogは(出演バンドの中で)唯一そう言えるよ。

以下、submarine dogの魅力をより知るためにBLAST JAMS!!のクルーとバンドが共作したプレイリスト。10月11日のパーティ”BLAST JAMS!! 2020″に向けた予習として。またsubmarine dogの魅力をより深く知るためのミックスとなっている。

そして、本連載のためにBLAST JAMS!!クルーのメンバー、ゴーゴージュリーが”今月のグッド・ヴィンテージミュージック・プレイリスト”を制作してくれた。今回のテーマはずばり”日本”!! 作業用、おうちパーティのときにかけてくださいませ。

次回もバンドとの対談をお届け。公開は6月下旬を予定。
次回のWORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREWもお楽しみに!!

Archive
Vol.05 Talk session with THE NUGGETS
Vol.04 Talk session with Drop’s
Vol.03 Talk session with THE THROTTLE
Vol.02 Talk session with Tokyo Rockin’ Crew&NIGHT FOX CLUB&Atsushi
Vol.01 About BLAST JAMS!! CREW Interview: Toshio Sasai

INFORMATION

BLAST JAMS!! 2020

2020年10月11日(日)
OPEN,START 13:00
¥3500(adv), ¥4000(door)

-LIVE ACTS-
THE TOKYO, THE THROTTLE, JOHNNY PANDORA, ALI, Drop’s, RESERVOIR, 999999999, THE NUGGETS, submarine dog
&
FADEAWAYS, STOMPIN’ RIFFAFFS, LOS RIZLAZ, PSYCLOCKS, the GENO LONDON, UPDOWNbeats, ザ・ハイマーツ, THE MILLION DOLLAR DOGS

-DJs-
BLAST JAMS!! Crew -笹井トシオ, takuma, ヒラノツヨシ, ゴーゴージュリー, Shinyah, MACHI, WOODCHUCK-

-GUEST DJs-
Tokyo Rockin’ Crew, NIGHT FOX CLUB, And Friends

BLAST JAMS!!
https://twitter.com/BlastJams
https://blastjams.com/

笹井 トシオ
https://www.instagram.com/toshio_sasai/
Yui Nogiwa
https://www.instagram.com/nogiwarian/

LIQUIDROOM
https://www.liquidroom.net/schedule/blastjams2020_20201011

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