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若手とベテラン、メジャーとインディーズが融合して切磋琢磨しながら自由に作品を作り上げる短編映画オムニバスプロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』。
同企画の1作品として、フリーで映像制作などを手がける傍ら、趣味で動物園と水族館に通い続ける“野崎くん”こと、野崎浩貴がクラウドファンディングを通じて映画を製作する。
「変化」をテーマに、言語を超えた人と人とのコミュニケーションを通した感情の移り変わりを描き、同時に映画製作のあり方の変化を皆様と分かち合える内容となっている。
なおリターンには、野崎くんのイラストを使用したオリジナルグッズがもらえる。気になった方は、サイトよりチェックいただきたい。以下、野崎浩貴監督のコメントだ。
先日、劇場で「学校の怪談」を久しぶりに観て、小さい頃に劇場で観たときのことを思い返しました。
ワクワク、ハラハラ、そして感動し、興奮した状態でエンドロールを眺めながら、僕も自分が監督した作品を客席から観たいなーと子供ながらに思ったのです。
それから20年以上が経ち、しばらくサラリーマンをしていましたが、30歳になるのを前に映画を作りたいと思い、後先考えずに仕事をやめました。今は映像に携わる仕事をしていますが、あの時の夢は叶えられていません。
もっぱらママチャリでサイクリングをしながら、その時に思い浮かんだアイデアを繋ぎ合わせて脚本を作り、またサイクリングをする日々です。そんな時、映画を監督するチャンスがめぐってきました。「映画を作るので助けてください」
いきなりそんなことを言ったらひっぱたかれるか、ナメてるのか?と言われておしまいですが、今回のお願いは「」の中の言葉です。
ひっぱたかないでください。