CULTURE 2021.11.20

Panasonicのレイアウトフリーテレビ
「希望が見える1台に、やっと出会えました。」
南貴之が空間をディレクション

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

PanasonicよりレイアウトフリーテレビTH-43LF1が発売された。壁を背をわず自由なレイアウトを可能にした、理想の空間作りのための最新テレビだ。

業界で初めて、4K放送の無線伝送を可能に。
家具と空間と、⼈の暮らしとの新たな調和を提案している。

この度、クリエイティブディレクター南貴之が、TH-43LF1が彩る空間をディレクション。テレビとインテリアの関係性を見直した、南貴之ならではの空間デザインが公開された。

「普段、僕がインテリアが好きな⼈たちと話していると決まって出てくるのが“テレビの置き場所”という話題でした。完璧なデザインの名作家具でも、素晴らしい空間でも、置き場所や⾒た⽬の制限が⼤きいテレビによってどうしてもその魅⼒が損なわれてしまう。乱暴に⾔ってしまえば、テレビを邪魔だと感じていた⼈が多かったように思います。

僕⾃⾝、新しい物件を⾒に⾏くとまず確認するのはアンテナ線のジャックの位置で、部屋の配線をすっきりとさせるためにテレビはその近くに配置しなければいけないものだと諦めていました。いっそテレビを無くしてしまうことも考えましたが、僕はどれだけ忙しくても⼤好きなサッカーの代表戦がある時だけはリアルタイムにテレビの前にいるようにしているので、画質が劣ってボールが⾒えにくく、部屋も暗くしないといけないプロジェクターへ移⾏する気にはなれませんでした。テレビを部屋から無くせるというメリットと秤にかけても、その臨場感は譲れませんでした。

ずっとそんなジレンマを苦痛に感じていたところに出会ったのが、パナソニックのこのテレビ。チューナー部が無線で本体に映像を⾶ばしてくれるから、コンセントだけあれば部屋のどこにでもテレビが置ける。背⾯もフラットだから、壁を背負わせなくてもOKです。キャスター付きで、観ない時には部屋の隅に移動させられるのもすごくありがたい。何より⾒た⽬がミニマルで、僕が好きな世界中の家具とも違和感なく馴染んでくれました。

今回、僕⾃⾝が惹かれたことがきっかけでこのテレビのPRに関わることになったのですが、そのための撮影中はテレビが空間に溶け込みすぎて⽬⽴たず、少し苦労しました(笑)。でも、本来はこれで良いんじゃないでしょうか。テレビが主張するのではなく、そのインテリアに⾃然にマッチして、ストレスなく映像を楽しめることが⼤切だと僕は思います。僕たちみたいにインテリアが好きで、こだわりのある⼈たちにとっては、「素敵なテレビですね」ではなくて、「素敵なお部屋ですね」と⾔われることに意味があります。

⽇本は海外に⽐べて狭い物件が多く感じていて、多くの⼈がインテリアを楽しむ上で⼤きな障害になるのもそんな部分だと思います。僕がミニマルな空間が好きだと⾔うこともありますが、そうでなくとも極⼒無駄な要素を部屋から無くして、余⽩を活かすことは洗練された住まいを作る第⼀歩のはず。それを妨げないテレビというのは、すごく画期的なことだと思います。テレビの場所に制限されず、好きな場所に家具が置けるっていうのは本当に素晴らしいことだなと。

これまで、お部屋でのテレビの置き⽅や⾒え⽅に少しでもストレスを感じたことがある⽅たちは、ぜひこの「TH-43LF1」に触れてみてください。デザインにも無駄がなくて洗練されたレイアウトフリーテレビ、きっと悩みを解消してくれると思いますよ。」ー南貴之

正面は完全なブランクロゴは上部に極小で

ケーブルすっきりアンテナ線不要

見えてもスマートフラットな背面

キャスター付きで移動もカンタン

チューナー部を別体にすることでモニターの場所が自由に

INFORMATION

Panasonic
レイアウトフリーテレビ
(4K液晶テレビ)

サイズ:43V型
録画機能:内蔵ハードディスク2TB
チューナー数:BS4K・110度CS4K:2 地上デジタル、BS・110度CSデジタル:3
メーカー希望⼩売価格:オープン価格

レイアウトフリーテレビLF1 オフィシャルサイト:
https://panasonic.jp/viera/products/lf1.html

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