ART 2021.02.15

スケーターの視点をベースに作品制作を行う山口幸士の新作ペインティング展『近くて、遠い』が開催

EYESCREAM編集部
EYESCREAM編集部

街を遊び場とするスケーターの柔軟な視点をもとに、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなどさまざまな手法を用いて作品制作を行う山口幸士の新作個展『近くて、遠い』が馬喰町BAF Studio Tokyoで開催中だ。

ニューヨークでの活動を経て、現在は東京を拠点に活動する山口幸士。今回の新作ペインティングは、山口が徒歩や自転車で行動していた際に撮影した写真と記憶をもとに描かれている。そこに差し込む光と吹き抜けていく風を感じられるような作品に、入り込んでいきたい。

INFORMATION

山口 幸士 新作個展『近くて、遠い』

会期:2021年2月12日(金) – 3月6日(土)
火〜木 15:00〜19:00 / 金・土 13:00〜20:00 ※休廊:日・月・祝日
会場:BAF Studio Tokyo(東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋DMビル4F)

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