WORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREW

2020年、ヴィンテージミュージックの革命を追う
Vol.11 Talk session with 999999999

Photograph_Hidetoshi Narita, Edit&Text_Ryo Tajima [DMRT]

WORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREW

2020年、ヴィンテージミュージックの革命を追う
Vol.11 Talk session with 999999999

Photograph_Hidetoshi Narita, Edit&Text_Ryo Tajima [DMRT]

東京を拠点として活動するBLAST JAMS!! CREW。彼らは”VINTAGE MUSIC FOR TEENAGERS”を掲げたユースDJクルーで、全国各地でパーティやDJ活動を行っている。ヴィンテージミュージックのカルチャーをユースの手で世間に伝えるべく活動しているレジスタンスたちだ。現在のメンバーは笹井トシオ、takuma、ヒラノツヨシ、ゴーゴージュリー 、Shinyah、MACHI、WOODCHUCK、7名のDJとクルーのフォトグラファーとしても活動しているYui Nogiwa。
今まではアンダーグラウンドで活動してきた彼らだが、10月11日に恵比寿のLIQUIDROOMでデカいパーティ”BLAST JAMS!! 2020″を開催する予定であったが、コロナ禍を受けて場所を変更し配信イベントとして開催されることが決定した。配信は明日、11日(日)の17:00より! こちらは欠かさずチェックしていただきたい。

本イベントに先立ち、ヴィンテージミュージックのカッコよさや魅力を教えてもらうBLAST JAMS!! CREWの連載”WORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREW”。
今だからこそフレッシュでカッコいい。そんなヴィンテージミュージックの世界をバンドとクルーの対談や写真でお伝えしたい。同時に各連載の最後に、BLAST JAMS!! CREWによるスペシャルプレイリストを掲載。音楽で具体的に魅力を届けてもらおう。

第11回目はバンド対談編ラスト、数字の9が9個で999999999(キュウ)。彼らは東京拠点で活動する4人組のハードコアパンクバンドだ。2016年3月に結成し、昨年は「VANS MUSICIANS WANTED」というコンテスト型イベントで世界優勝を果たすなど、とんでもない偉業を成し遂げている。BLAST JAMS!!において、もっとも攻撃的なサウンドを鳴らす彼らについて、バンドのルーツを巡りながらお互いの関係性などを話し合ってもらおう。

Vol.11 Talk session with 999999999

L to R_Ryochi(Ba)、Yamauchi(Dr)、UC(Gt&Cho)、VOLT(Vo)、笹井トシオ(BLAST JAMS!!)

オープニングアクトを募集したときに連絡をくれたのが始まり
ー笹井トシオ

最初にイベントに出たときはめちゃくちゃビックリした
ーRyochi

ーまずは999999999とBLAST JAMS!!の出会いについて教えてください。

笹井トシオ(以下、トシオ):BLAST JAMS!!が年末に開催しているイベントがあって、2017年に新しい出会いを求めてオープニングアクトを2バンド、SNSを介して募集したんですよ。想像以上の応募があったんですけど、そこで連絡してきてくれたのが999999999でした。もう動画を見て間違いないと思って即決でした。で、イベントに出てもらおうと思って電話したんですよね。「ナインのRyochiさんですか?」って。

一同:

Ryochi:最初はわからないよね。こんなバンド名じゃ(笑)。

トシオ:いや、恥ずかしかったなって(笑)。だからそうやって考えると、今回のラインナップの中では1番最近出会ったバンドですね。あのとき連絡してきてくれたから今に繋がっているんです。999999999がどこでオレらのことを見つけてくれたのかはわからないんですけど。

VOLT:BLAST JAMS!!に応募したのはTHE TOKYOがキッカケなんですよ。彼らのライブをよく観に行っていて。

Ryochi:そうだったね。メンバーとも「いつかTHE TOKYOと一緒にライブしたいな」なんて話をしていて。そしたらTHE TOKYOのメンバーがSNSで”BLAST JAMS!!がオープニングアクトを募集している”って情報を拡散していたんですよね。これは応募するしかないと思ってすぐに連絡したんです。

ーじゃあ、もともとBLAST JAMS!!のシーンを知っていて応募したんですね。

999999999一同:知らなかったんです。

Yamauchi:その頃は、まだ結成から間もなかったんで、ライブできる場所を探している状況だったんですよ。その1つとしてBLAST JAMS!!のオープニングアクト募集の件がメンバー間で話題に挙がったんです。2017年のBLAST JAMS!!のイベントに出演したのは結成して4本目のライブでしたからね。純粋に新しい場所でライブできればいいな、という気持ちで出演させてもらったんです。

Ryochi:999999999は結成時からジャンル云々関係なく色んな場所でライブをしようってスタンスがあったので、自分たちの方からBLAST JAMS!!のシーンに入っていった形ですね。それに、オレたちもベースにルーツミュージックがありますから。結果的に相性も良かったんだと思います。とはいえ、初めてBLAST JAMS!!のイベントに出たときはめちゃくちゃビックリしましたけどね(笑)。

VOLT:いや、めっちゃビビった(笑)。

Ryochi:あの日はトップバッターだったから、どんなお客さんが来るのか全然事前情報がなかったんですけど、驚いたのは来ているお客さんが若くてオシャレだってこと。トシオくん自身もそうだし。そこは固定概念を打ち壊された感覚がありましたね。出番が終わって会場内の光景を見渡しながら本当に驚きと発見がありました。

Yamauchi:と言うのも、それまでオシャレしてライブハウスに遊びに行くってカルチャーが自分の中になかったんですよね。モッシュやダイブが起こるようなライブハウスで遊んでいたので。だから、BLAST JAMS!!のシーンを見て、ビシッと決めて音楽で遊ぶってすごく粋な行為だなって新鮮に感じたんですよ。若い子がDJブースを取り囲んでツイストするなんて素敵な光景じゃないですか。

UC:印象深かったのが1番騒いでいた女の子がのぎちゃん(BLAST JAMS!!クルー、Yui Nogiwa)だったってこと。ライブ中に「このバンド、ヤバイ!」って言ってるのがステージに居ても聞こえましたからね。ヤバいシーンだなって。

Ryochi:のぎちゃんはライブが終わってからすぐに「最高でした!」って言いに来てくれたんだよね。オレら若い女の子にそんなこと言われるの初めてだったから、それにもビックリしたよね(笑)。狂ってんな、BLAST JAMS!!って。

トシオ:あはは!(笑)。

Ryochi:お客さんもジャンル関係なく音楽を楽しんでいる人が集まっている場所がBLAST JAMS!!なんだってことを感じた日でした。

トシオ:その日のライブで印象的だったのが、999999999がライブを始めたら、リハを終えて会場をウロウロしていた対バンの面々や友人達が次々にステージの方に行って暴れ出したんですよね。これはヤバいな、本当に呼んで良かったって思いました。

衝動の塊 「うわ、パンクだ」って
ー笹井トシオ

クルーの一員としてマジでやってますって胸張って言う
ーVOLT

ー2017年にオープニングアクト公募で999999999がコンタクトを取ってきて。トシオさん的にはバンドに対してどんな印象があったんですか?

トシオ:これ、ジャンル云々の話ではないんですけど、中学校のときにラモーンズ(RAMONES)の映像を初めて観たときの感覚に近かったんですよね。

999999999一同:マジか!(笑)。

トシオ:「うわ、パンクだ」と思って。人それぞれパンクの形があるんでしょうけど、僕にとってのパンクはそれだったというか。衝動の塊だと感じたんですよね。そこから度々自分たちのイベントに出てもらうようになって。それこそリキッドルームのイベントに誘ったのは、もう随分前なんですけど、その頃からも一気にバンドとして成長していって。ハードコアパンクというジャンルも含めて初期衝動を感じる存在に早い段階で、かつ近い距離感で知り合っていて良かったなって思うんです。

Ryochi:リキッドルームのイベントに誘ってくれたのはオレらの企画の日だったよね。下北沢シェルターで。その話をされたときのことはよく覚えてるよ。もう即答で返事したよね。集客をどうするだとか、そういう細かいことは関係ないし、とにかく出るって感じで。

Yamauchi:言うてトシオくんも個人でリキッドルームというハコを押さえたわけじゃないですか。それで地下で活動する同世代のバンドを集めてイベントをやるだなんて、とんでもない酔狂だなって。マジなヤバい目をしてすごいこと言うな、カッコいい…って。

一同:

VOLT:バンドの中でもトシオくんの話はよく出るんですよね。筋が通っていて信用できる任せられる漢。何の疑いもなく、誘ってくれた以上は思いっきりやるしかねぇってなりましたね。トシオくんが言うんであれば間違いないって。

ー今、リキッドルームのイベントの話が出てきましたね。今回は配信での開催となりましたが、イベントにおける999999999の立ち位置はトシオさん的にどう考えていましたか?

トシオ:BLAST JAMS!!はVINTAGE MUSIC FOR TEENAGERS!!をコンセプトに謳っているわけなんですけど、999999999はそれを1番体現していると思うんですよ。未成年が持っているような衝動がライブにあって、それは観なくてはわからない。もっと例えるなら、王道の右ストレートパンチ。道場で誰かに教えられたようなものでなくて、ストリートファイトで磨き抜いた強烈な1発。その真っ直ぐなパッションをお客さんに感じてほしいと考えていました。

Yamauchi:それはすごく嬉しい! オレらはいかに真っ直ぐ表現できるかを追究してきたし、それを感じてもらえて期待してもらえるんであれば本望だよ。そんなトシオくんの予想を超える形で期待に応えたいですよね。今回の配信イベントにおいても。

Ryochi:もうBLAST JAMS!!との関係はオレらがバンドを結成して間も無い頃から付き合いで、日頃から顔を合わせるような仲だから、もはやイベンターとバンドって関係は遥かに超えているよね。VANSの世界大会(※)のときもBLAST JAMS!!で知り合った面々が応援動画を送ってきてくれたりして。バンド云々ではなく人として繋がりがあると思う。

※2019年に開催されたイベント「VANS MUSICIANS WANTED」。ファイナリストとして全世界から9組のアーティストがシカゴにあるHOUSE OF VANSに集結したが、本大会で999999999は優勝という快挙を成し遂げ「VANS MUSICIANS WANTED×BOILER ROOM」の出場権を獲得した

UC:VOLT、あの応援動画ずっと観てたよね。ホテルでも。

VOLT:うん。あれは宝。だからオレとしても「BLAST JAMS!!のクルーとしてマジでやらさしてもらってます」って胸張って言えますね。マジでカッコいいシーンを作っていると思う。

80’sハードコアをベースにメンバーの個性を入れていったサウンド
ーYamauchi

ー999999999の音楽性について聞きたいのですがバンドとして影響を受けている音楽は?

Ryochi:元を辿るとオレがメンバーを集めたんですけど、当時はパンクバンドがやりたいと思っていたんですよ。最初はディスコ・パンクとかをやりたいと思っていたんですけど、メンバーでセッションしてみたらどうも合わないな、と。で、あれやこれや試していく中で自分がダブやオールドスクールのハードコアも大好きだったこともあって、その要素がクロスオーバーしていったんです。そうなると、いるじゃないですか。超大先輩でレゲエとハードコアの2つを表現しているバンドが。

ーええ。ホワイトハウスに雷が落ちている絵を思い出しました。

Yamauchi:そう、バッドブレインズ(BAD BRAINS)ですね。

Ryochi:そのスタイルにインスパイアを受けてやったら面白いんじゃないかって考えが999999999の重要な要素としてありますね。

ー999999999には80’sハードコア、例えばブラックフラッグ(BLACK FLAG)やフガジ(Fugazi)の匂いもありますよね。

Yamauchi:バンドの下地にある音楽ですからね。フガジに至ってはRyochiさんと知り合うキッカケになったバンドです。とある現場で出会ってハードコア談義に華を咲かせ、やがて一緒にバンドをやることになって。リズム隊が2人ともハードコアパンク好きなんで、必然としてそういう音楽性になっていったんです。

ーギタリストであるUCさんの音楽的ルーツは?

UC:若い頃にニルヴァーナ(Nirvana)から入ってリンプ(Limp Bizkit)、コーン(KOЯN)、レイジ(Rage Against the Machine)辺りを聴いて育ちましたね。そこからUKのシーンに趣味が流れ、次第に色んな音楽を満遍なく聴くようになっていきました。

ーちなみにVOLTさんは999999999で初めてバンドを始めたんですよね?

VOLT:そうなんです。ある日、先輩のRyochiさんにいきなり誘われて。「え、オレっすか? どういう感じっすか?」って聞いても「立ってるだけでいいから」って。

Ryochi:あはは!(笑)。

VOLT:表現的には未知の世界じゃないですか。ただ、やれるもんならやってみたいという思いがあったので即答で入ることにしたんですけど、それまでハードコアもパンクもまったく聴いてこなかったんで。HIPHOPは大好きなんですけど。そういう意味で自分の音楽的ルーツって何だろう? って考えたら、それが今なんですよね。今が人生で1番色んなバンドのライブを観ている時期なので。仲間たちのライブを観てもぐわーっとクラう部分があって。この現在の実体験がオレのルーツに繋がっていくんだなって感じているんですよ。それこそBLAST JAMS!!のイベントに出ているバンドのライブはどれも最前線で観ちゃいます。影響も大いに受けていますよ。

ーでは、楽曲制作を束ねる立場にいるRyochiさんの音楽的ルーツは?

Ryochi:色んな音楽を通っているので少しややこしいんですけど、パンクとの出会いで言えばセックスピストルズ(SEX PISTOLS)なんです。パンクに興味を持ち出した中学生の頃に再結成ライブがあって、その模様をとある番組で観たんですけど、そこには70年代当時のライブ映像も編集されて入っていたんです。その映像を観たときにガッツリ初期衝動を揺り動かされて。時代的に見ると、世間ではAIR JAMをはじめとする新たなパンクムーブメントが起こっている頃でした。その大きな流れの中でパンクを聴くようになり、その流れを追いかけるうちにレベルミュージックとしてレゲエにハマり、そこからブラックミュージックも聴くようになっていったんです。セックスピストルズもそうなんですけど、音楽だけではなくファッションなども含め複合的な文化として表現しているじゃないですか。音楽に端を発して様々なことを総合的に見せるというのは999999999でも実践していることとしてありますね。

今後はさらに進化したアプローチを求めて
ーRyochi

常に衝動を持ったバンドでいてくれたら嬉しいです
ー笹井トシオ

ーリリックに関しても独特の日本語詞に惹かれますね。これはVOLTさんが担当されているんですか?

Ryochi:楽曲ごとにテーマを伝えて、それをVOLTに表現してもらうことが多いですね。部分的には一緒に考えたりもしています。個人的には歌詞で何かを限定したくないという気持ちがあるんです。だから、なるべく抽象的な言葉で各曲のテーマを表現してほしいってVOLTに言っていて。

UC:普段、喋っていても思うんですけどVOLTは言葉選びが面白いんですよ。それがそのまま歌詞になって999999999らしくなっているのかな、と。

Yamauchi:うん、独特ですよね。「Wake Up!」の1番最後の畳み掛けるリリックがあって。あれ、なんだっけ?

VOLT:「シケモクからはじまる朝に黙祷」?

Yamauchi:そう、それ。詩情溢れる言葉でいいと思った。VOLTにしかない視点でワンシーンを切り取っていて、そういう言葉のセンスは素敵だと思う。

UC:この間、VOLTが夢のことを“3D”って言ったんですよ。

一同:

Ryochi:ツアーで移動中の高速で、VOLTが寝ぼけて「わぁぁぁ!」っていきなり叫んで。一体どうしたんだろうと思って車内もシーンとしていたら少し間を置いて「なんだ、3Dか……」って呟いて。

ーもはや夢=3Dなのかっていう(笑)。では、999999999は今後バンドとしてはどう活動していく予定なのか、今考えていることを教えてください。

Ryochi:やっとバンドとしての土台が出来てきた段階ではあるので、そろそろ次のステップに行きたいという気持ちが自分たちの中にもあるんです。今後の活動は今までの延長線上を歩んでいくというよりは少しこれまでとは異なる形でやっていけたら、と考えていますね。まだ明確なスケジュールがあるわけじゃないんですけど、まずはシングルを制作したいですね。それを聴いた人が「これが999999999なの?」って驚くくらい面白いアプローチを表現できれば、と試行錯誤しています。

ー具体的にはどんな風に変化していくと思いますか?

Yamauchi:今までハードコアパンクのフォーマットに則って制作をしてきたんですけど、そこの枠組みに縛られなくても良いかな、と。もっと広い視野を持って曲作りをしていくと思います。それを具体的に形にして、また新たな表現を見せていきたいですね。

ーこの話を踏まえて、トシオさんから999999999に求めることはありますか?

トシオ:やっぱり僕の999999999に対するイメージはさっき話したような、何か欲望を持ったときの衝撃や初期衝動なので。どんな音楽を表現したとしても、そんな999999999ならではの、衝撃力を常に持って進んでいってくれたら自分は嬉しいなって思いますね。

VOLT:うん。間違いなく、オレは今トシオくんが言ってくれたことを1番大事にしながらやっていく所存。常に自分たちにしか発することのできないことを表現し続けて、ライブを観てくれた人に何でもいいから衝撃を与えていきたいし、それをどんな場所でもやり続けようと思っています。

以下、999999999の魅力をより知るためにBLAST JAMS!!のクルーとバンドが共作したプレイリスト。より999999999の存在と魅力をより深く知るためのミックスをどうぞ。

次回はいよいよ本連載ファイナル! 10月11日の配信の模様をフォトレポートでお届け致します。公開は10月下旬を予定。
次回のWORLD FAMOUS BLAST JAMS!! CREWもお楽しみに!!

Archive
Vol.10 Talk session with ALI
Vol.09 Talk session with THE TOKYO
Vol.08 Talk session with RESERVOIR
Vol.07 Talk session with JOHNNY PANDORA
Vol.06 Talk session with submarine dog
Vol.05 Talk session with THE NUGGETS
Vol.04 Talk session with Drop’s
Vol.03 Talk session with THE THROTTLE
Vol.02 Talk session with Tokyo Rockin’ Crew&NIGHT FOX CLUB&Atsushi
Vol.01 About BLAST JAMS!! CREW Interview: Toshio Sasai

INFORMATION

“BLAST JAMS!! 2020” 無料配信

2020年10月11日(日)
START 17:00
From BASEMENTBAR/THREE
FREE
配信URL:
https://qumomee.toos.co.jp/products/1011_blastjams_2020

-LIVE ACTS-
THE TOKYO, THE THROTTLE, JOHNNY PANDORA, ALI, Drop’s, RESERVOIR, 999999999, THE NUGGETS, submarine dog

-DJs-
BLAST JAMS!! Crew -笹井トシオ, takuma, ヒラノツヨシ, ゴーゴージュリー, Shinyah, MACHI, WOODCHUCK-

BLAST JAMS!!
https://twitter.com/BlastJams
https://blastjams.com/

笹井 トシオ
https://www.instagram.com/toshio_sasai/

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